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ICT活用(R2年度)

ページID:0099000 更新日:2021年3月25日更新 印刷用ページを表示する

Ict活用の紹介

 このページでは、Ictの活用や、プログラミング教育の実践について情報を発信していきます。

3月 6年生、ありがとう!!

 6年生に感謝の気持ちを伝える、6年生を送る会が開かれました。今年は、新しい生活様式にのっとり、各学年が工夫を凝らした出し物を考えました。その中で、手品を披露した学年がありました。広い体育館であっても、書画カメラとプロジェクターで手元を拡大表示することができ、大いに盛り上がりました。また、委員会活動にについてもバトンを受け継ぎました。今年はZOOMを活用して、各クラスに中継し、メンバーや、めあてを発表しました。新しい学年てもチャレンジを続け、より良い西小学校を作っていってほしいです。

書画カメラ  委員会発表

2月 活用の場が拡大中!

 1人1台のタブレット端末が導入され、子どもたちが多様な場で学びに生かしています。体育の授業では、マット運動や、なわとびの様子を動画撮影し、自分のフォームをチェックするなどして活用しています。スロー再生やコマ送りができるので、子どもたちは動画を見ながら技術の向上に向けて意見を交換をしています。また、体育館でもネットにつながるようになったので、動画教材を視聴しながら学習することも可能になりました。

体育1  体育2

 また、理科で「音」をテーマに学習をしたときは、楽器が振動する様子や、音の大きさの違いを、録画や録音で確かめました。社会科では、グラフの読み取りで自分の考えを記入して全体交流するなどしています。

理科 社会

 また、休み時間には、キーボード入力ゲームの「キーボー島」や、プログラミングの「Viscuit」(ビスケット)や、「Scratch」(スクラッチ)を、楽しむ姿が見られます。今後も、新しい文房具として、活用の場を広げるとともに、こどもの得意を伸ばしていきたいです。

1月 1人1台!

 GIGAスクール構想の実現に向け、西小学校において1人1台のタブレット端末の配付をしました。低学年は高学年のサポートを受けながら、ログインの作業を行いました。どの子も、自分専用の端末を手にして大喜びでした。

貸与式 貸与式2

貸与1 貸与2

 また、さっそく各学年で、タブレットの利用を開始しました。体育で、自分が縄跳びをとぶ様子を撮影してチェックをしたり、教科書のQRコードを使って、算数の予習や復習をしたり、さっそく一斉の授業で全員が課題に取り組んだりしました。

 加えて、情報機器利用のメリット・デメリットなどを話し合う活動なども行っています。この活動をとおして、主体的に、そして安全に機器を使っていくことができるように成長してほしいです。

体育 予習

一斉 kj

 

12月

 先月は多可町立八千代小学校とオンラインで交流をしましたが、今月は、オンラインで豊岡市立府中小学校(6年生)、姫路市立網干小学校(6年生)、南あわじ市立松帆小学校(4年生)と交流会をしました。西小学校の子どもたちは、学校や地域の紹介と、プログラミングの成果物(自動ドア・自動消毒マシーン)を発表しました。

 前回の体験をもとに、話し方(ふだんよりもゆっくり大きく)に気をつけ、写真などを効果的に使うことで、相手を意識した発表ができました。相手校からは「4年生なのに、すごいな~」といった反応がありました。

 また、今回は他市の名産品などを紹介してもらい、西小学校の子どもたちはどんどんメモを取って夢中で話を聞いていました。社会の教科書にのっていなかった、地元ならではの情報もたくさんあり、楽しく学習ができました。また、異学年での交流が子どもたちにとっては新鮮で良い機会になったようです。

自動ドア 消毒器

発表

11月

 3年生で実践予定のOzobot(オゾボット)について、職員でミニ研修をしました。オゾボットは線の上を動くロボットで、色に反応して命令を読み取ります。マーカーで自由に線を引き、「次は右に曲がるようにしよう!」などと、色で命令を出して、操作の体験をしました。また、中央図書館から、プログラミングやコンピュータに関する本をお借りし、普段は子どもたちが読んでいるのですが、職員も少し目を通してみました。分かりやすくまとめてあり、大人でも楽しく学ぶことができました。

ozobot 書籍

 また、11月5日には、4年生が多可町立八千代小学校とオンライン交流をしました。西小学校のこと、地域のことなどを紹介し、また1学期から取り組んで開発してきたプログラミングの成果物の発表をしました。安全に開閉する自動ドアと、手をかざすと自動で消毒液が出るマシーンの紹介をしました。また、お隣の多可町の名物などを教えてもらい、双方の学校にとって、良い学びの機会となりました。このように、空間や時間を超えるというICTの強みを生かして、子どもたちの学びの、いわば文房具として活用を推進していきます。

自動ドア センサー

オンライン

10月

 低学年においてもプログラミングの授業が始まっています。1・2年生はViscuit(ビスケット)で、自分の描いた絵を、通称「メガネ」でプログラミングしました。1年生はタブレットの操作がみるみる上達しました。また、2年生は、情報教育専門推進委員(丹波教育事務所)の先生と一緒に学習をしました。

1年生  1年生 2

2年生  2年生

9月

 ICT機器の活用とともに重要なのが、情報モラルの指導です。これまでも折に触れて各クラスで話をしたり、授業をしたりしてきましたが、今回、情報モラルを学ぶコーナーを作りました。情報には見えない部分がたくさんあることを知り、情報を鵜呑みにしない姿勢を身につけてほしいです。

掲示物1 掲示物2

 

8月

 台風や大雨などの自然災害の多い季節です。高学年がタブレットを使って作成したレポートが掲示板に貼られており、いろんな学年に読まれています。また、「真昼の星空観賞会」と銘打って、体育館の天井を利用して星座の学習をしました。

防災レポート 星空

 加えて、レゴWedoを活用した、プログラミングの授業実践が始まりました。4年生は、人感センサーやモーターを命令ブロックで操作し、「生き物を感知すると警告音を発する車」や「○秒たつと自動で停止する車」などを作っていました。

タブレット操作 試行錯誤

試作 人感センサーの車

7月

 低学年の授業の様子です。図工の時間には、絵具の使い方について、書画カメラで教師の手元を映し、絵具の混ぜ方のコツなどを分かりやすく伝えました。また、生活科のミニトマトの観察でタブレットを継続的に利用しています。

絵具 トマト

 高学年の授業では、意見の共有の場面で、電子黒板を利用しました。また、社会科では、注目したい資料を拡大表示することにより、焦点化することができました。

算数 資料拡大

 また、学年の実態に応じて、まなびポケットのログイン・ログアウトの方法や、プログラミング教育の授業も始まりました。

スライド まなびポケット ログイン

4・5・6月

 臨時休校中は各家庭とZoomを活用したホームルームを実施しました。オンラインで何ができるか、教師も子どもも学習する機会となりました。

Zoom1 Zoom2

 学校が再開し、各学年で様々な取組が始まりました。低学年は学校探検でコンピュータ室に行ったり、タブレットでミニトマトの成長を撮影し、発表の道具として使用したりしました。学習の道具として、タブレットや電子黒板に親しんでいます。

1年生 学校探検 2年生 生活 ミニトマト

 中学年では、外国語や体育の授業でタブレットや電子黒板を使用しました。外国語の授業では、動画教材などを用いることで、外国の文化についてより興味を持つことができました。体育の授業では「追っかけ再生」をすることにより、自分の投球フォームを確認することができました。

3年生 外国語 4年生 体育 追っかけ再生

 高学年では、音楽や図工の時間に個人やグループなどで、子どもが主体となってタブレットを活用しました。これまでの学年で、操作をした経験があるので、レポートの作成や創作活動などで使用をしています。

5年 音楽づくり 6年 図工