古代米の田植えを終えて、約1か月後に、「ふみこみ」の作業があります。「ふみこみ」って何だろう?そこで、もりもりクラブの方をお招きして「ふみこみ」についてお話をしていただきました。「ふみこみ」は化学肥料を使わず、自然の草を刈って乾かして肥料にし、田んぼにまいて足で踏みこんでいく作業です。地球の環境に優しい、古代(弥生時代)から伝わる農法であることを教えていただきました。
長ぐつを紐でしばり、田んぼの中でぬげないようにしました。事前に話を聞いていた通り、刈り草をまき、足で踏み込んでいきました。足が抜けなくなって、手を引いてあげる子もいました。みんなの協力で無事終わりました。
西小学び支援隊の皆さんに「玉結び」「玉止め」「なみ縫い」「ボタン付け」等を教えて頂きました。「教えてもらってできた!」「一緒にやるとできるのに、一人でやると難しいなあ。」と言いながら、みんな集中して頑張っていました。