今年度最後の会議。1年間の活動のふり返り、学校評価を行った後、来年度の活動について意見交換しました。
などの意見がありました。最後に、地域学校協働活動推進員さんから「学校にとって先生は風のようなもの。新しい風を運び、数年で去って行かれる。しかし、新しい種を蒔く存在である。一方、地域住民は土のようなもの。そこに根差し、種を育てていく役割を担う。地域のメンバーは変わっても、風土を受け継いでいく。これからもこの活動を大切にしていきたい」とまとめの言葉がありました。
サークル座談会形式で行いました。自分の考えをフリップに書き、ひと言ずつ意見を言い合います。「明日も行きたくなる学校」をテーマに「今の子どもたちに必要なこと」「自分ができること」などについて、意見を交換しました。大人になっても地域に心を残しておくこと、山登りや歩こう会などで地域の良さにふれること、などのアイデアが出ました。
今年度は、会場を西小学校に移して開催。前半は図書室で学習。後半は特別メニュー。1日目は「カレーライスをつくろう!」。丹波市消費者協会の方々の指導で美味しいカレーライスが出来上がりました。参加した子ども35人。ボランティアスタッフ9名でした。出来上がったカレーライスはアフタースクールでも食べていただきました。2日目は「園芸活動」と「森の香り講座」。園芸サポーターさんと、かどのでもりもり倶楽部さんにお世話になりました。園芸活動は、日日草とコキアを移植。森の香り講座は、植物の香りを蒸留して取り出す実験を実演。参加した子ども23人。ボランティアスタッフ7名でした。夏休みの良い体験ができました。ありがとうございました。
集落座談会に代えて、新たに「サークル座談会」と銘打ち、参観日の後に行いました。第1回に使った”円たくん”が今回も活躍しました。テーマは「明日も行きたくなる学校」について。最後はグループごとにまとめて紹介していただきました。続いて、第2回スマイル隊会議を行い、座談会の意見を元に、これからできることを話し合い、まず、夏休みの「令和かどの塾」の開催を決めました。8月5日、6日に図書室などで行う計画です。
「明日も行きたくなる学校」をテーマに、グループに分かれてフリートーク。子どもの思い、大人の思いから考えてみました。自分の小学生時代はどんな遊びをしていたかなぁ?今の子どもたちはどう思っているのだろう?こんな経験をさせたいな、など、いろんな角度から意見が出る充実した話し合いになりました。