今日で1月も最後の登校日となりました。久しぶりに寒い一日となり、風の強い時間帯もありましたが、子どもたちは教室や体育館で学習に取り組み、休み時間は外で元気に過ごしました。
1年生は国語「子どもをまもるどうぶつたち」の学習中です。2年生は図工で「節分のおに」を描いています。
3年生は、総合で「点字や手話について知ろう」の学習を、4年生は社会科で「特色ある地域のくらし」について、豊岡市の学習をしています。
5年生は、体育で「飛び込み前転」をいくつかのコーナーに分けてチャレンジし、6年生は、外国語で、「修学旅行の思い出」についてスピーチをしています。
休み時間は、なわとびをする子が増えてきました。
給食は、もくもく静かに食べています。掃除は、縦割り班で声を掛け合って、6年生を中心に頑張っています。
下校時は、児童会役員の子が毎回前に立って、全校生に声をかけています。1月最後の全校下校は27日(水)でしたが、「今日の下校は2時30分でしたね。5分前行動ができている子が多かったです。これからも続けましょう」と声をかけてくれていました。全校生のリーダーとして、日々頑張っています。
来週からは、いよいよ2月です。新型コロナ感染予防に、引き続き努めながら、合言葉の「か・ど・の」 <「かんえよう やってみよう」「どんどん つながろう」「のびよう みんなで」> を目あてに、2月も頑張ります!
3学期が始まり、3週間ほどが過ぎました。気が付けば、1月もあとわずかです。
先週からは穏やかな天候が続き、今日も10度を超える温かい1日となりました。
業間は、外で思い切り体を動かしたり、教室でタブレットを触ったり・・・と、思い思いに過ごしていました。
タブレットは授業中もどんどん活用しています。例えば、学習のまとめをノートの代わりにタブレットでしたり、体育のマット運動で体の動きを動画で撮って確認したり・・・と、各学年の学習内容に応じて使っています。自然に教え合う光景もたくさん見られます。
個別でじっくり考えたり、ノートにまとめたり、またペアやグループで考えを伝えあったり、クラス全体で課題を解決したり・・・といったこれまでの学習形態と組み合わせながら、一人一人が自ら進んで学習に取り組めるように、タブレットの有効活用を進めています。
26年前に起こった「阪神淡路大震災」の様子を振り返りながら、メモリアル集会を持ちました。1,3年生は多目的ホールで、その他の学年は、教室で話を聞きました。
当時の被害の様子や避難所の様子を伝えた後、2つの問題、「運動場で遊んでいる時に地震がおこった場合どうするか」「けむりの中をにげる時は、どうやってにげるか」について考えました。その後、近い将来起こると想定さえている「南海トラフの大地震」等の災害に備えるために、今、自分にできることについて話をし、「家族で避難する場所を相談しておくこと」や「非常持ち出し袋を用意しておくこと」「普段から友達や地域の方々と仲良くなっておくこと」などについて確認しました。
その後、児童会代表の6年生児童が、「西小学校 あんぜんの日宣言」を読み上げ、最後にみんなで黙とうをしました。
地震はいつ起きるか分かりません。いざというとき、自分で自分の命が守れるよう、「日ごろから備えをしておくこと」や「みんなで助け合うこと」の大切さについて考える機会となりました。
昨日は、「明日楽しみやなあ・・・」とつぶやきながら下校する1,2年生の姿が見られましたが、いよいよ2年生、1年生にタブレットを渡す日となりました。
2年生は、人数が多いので多目的室で渡し、5年生がお助けマンとなりサポートしました。感染予防のためフェイスシールドも付けました。
式の中ではまず、「勉強のためにどんどん使いましょう」「やさしく大事に使いましょう」という話をして、代表の子に「早くタブレットと友達になりましょう」と呼びかけて渡しました。箱から出して、いよいよID、パスワードの入力です。サポートに入っている5年生はさすが先輩、2年生の子が自分の手や指で操作できるようにやさしくアドバイスをしてくれていました。
そして2時間目は、いよいよ1年生です。教室に行くと、良い姿勢で今か今かと待ってくれていました。1年生には、6年生がサポートに入りました。
電源を入れ、ID,パスワードを入れていきます。みんな6年生の言うことをよく聞いて、慎重に進めていきました。縦割り班でこれまで活動してきているので、1年生も安心して、とても集中して活動ができていました。カメラの部屋にも入り、何ができるのかも少し体験できました。
3時間目以降に各教室をのぞいてみると、3年生は総合の学習で福祉の調べ学習に、そして4年生は、社会科の学習で、都道府県のクイズ作りにタブレットを活用していました。
これで、全学年にタブレットが行き渡りました。普段使っている文房具や教科書のように、使うことが当たり前になるように、これからどんどん活用していきます。
13日(水)は、6,5,4年生に、そして14日(木)は3年生に、1人1台タブレットの貸与式を各教室で行いました。
貸与する前には、「これからの社会をよりよく生きていくためには、進んで学び続けていくことがとても大切です。このタブレットを毎日使って、どんどん情報を得たり、考えたことをまとめたりしていきましょう。タブレットを普通に使えるようになることが、みんなの可能性を伸ばすことにつながっていきます。」といった内容の話をしました。
貸与後は、どんな使い方ができるのか思い思いに操作をしました。また、6年生は早速その日の授業で、一人一人のタブレットの画面を共有しながら学習を進めました。
明日は、2,1年生にタブレットを貸与します。どんな反応を見せてくれるか、とても楽しみです。
明けましておめでとうございます。いよいよ2021年、令和3年のスタートです。
今年の冬は、年末に積雪もあり、例年よりも寒く感じる日が多かったのではないかと思います。今日の朝も寒くなりましたが、子どもたちは元気に登校し、3学期をスタートしました。見守りパトロール隊や交通指導員の皆様、更生保護女性会の皆様、ありがとうございました。
登校後は雪が舞う時間帯もありましたが、まず、始業式を2学期の終業式と同じ形で行いました。1,3年生は多目的室で、他の学年は各教室でオンラインで行いました。
始業式では、「新年のスタートの今、目標を立てて、それに向かって努力をしましょう」「この3学期は、学年のまとめをするとともに、次の学年への準備をする学期です。次の学年をイメージしながら、6年生は中学生をイメージしながら、生活していきましょう」といった内容の話をしました。
その後、各教室で目標を書いたり、下校時にはミニ地区児童会をして、3学期初日を終えました。3学期は50日ほどですので、1日1日を大切に、生活してほしいと願っています。
今年1年が、西小の子どもたち124人にとって、素晴らしい年となるよう、職員一丸となって、引き続き、指導・支援をしてまいります。保護者、地域の皆さまにおかれましても、引き続き、変わらぬご支援・ご協力を、どうかよろしくお願いいたします。