低学年は、中央図書館へ行きました。
そこでは、読み聞かせをしてもらったり、図書館の中にあるたくさんの本を見せてもらったり、お気に入りの本は、借りて帰ることもできました。
図書館の方々にも親切にしていただき、ニコニコ顔で館内を見て回っていました。
子どもたちって、本が好きなんだと改めて実感しました。
これからも、どんどん本を借りて読んでくださいね。
文化センターで、平田先生から校区のお話を聞き、実際にその場所へ行ってみてきました。
曲がりくねっていた川によって、洪水の被害がいつも起こっていたことや、みんなの力で、川をまっすぐにした話も聞きました。
地域の人たちが力を合わせて、頑張ってこられたからこそ、今の自分たちの安全な生活があることも分かったのではないでしょうか。
栄橋のところまで行き、きれいに舗装された川岸も見学しました。
実際に歩いて見学することも大事な学習です。
塚本先生に来ていただき、お話を聞きました。
自分の経験と合わせて、子どもたちに分かりやすいように人権について話をしてくださいました。
「差別してしまう心を自覚すること」また、「自分の嫌な部分も自覚していくこと」が成長につながっていくこと。
そして、相手に対する「ねぎらいの心」と「敬意」と「学びの姿勢」を持ち続けることが、自分をさらに高め、自分も人も大切にできる人になれると教えてもらいました。
子どもたちがどこまで理解し、実践できるか分かりませんが、このような大事なお話を聞かせてもらえたことだけでも価値ある時間だったと思います。
本校のかがやきタイムの三日間が終わりました。
どの時間も、講師さんや地域の方々にお手伝いしていただき、とても価値ある時間となったように思います。
希望者の参加だったので、すべての子どもたちというわけではありませんでしたが、これからの生活や生き方につながる良い学びができました。
お世話になった地域の方々、講師さんたち、本当にありがとうございました。