6月15日(月曜日)、PTA図書ボランティアの皆さんによる読み聞かせが、1・2年生の教室で行われました。本年度最初の読み聞かせ活動ということもあり、子どもたちは朝の準備を終えると、楽しみにしていた物語の時間を心待ちにしている様子でした。
読み聞かせが始まると、教室は穏やかで温かな雰囲気に包まれました。絵本のページがめくられるたびに子どもたちの目は輝き、登場人物の気持ちや物語の展開に真剣に耳を傾けていました。思わず笑顔になる場面や、静かに聞き入る場面もあり、子どもたちが物語の世界に入り込みながら楽しんでいる姿がとても印象的でした。
読書は知識を広げるだけでなく、想像力や表現力を高め、人の気持ちを考える力を育む大切な学びです。特に読み聞かせは、言葉の響きや物語の情景を味わいながら、本の魅力に触れることができる貴重な機会です。子どもたちは登場人物の喜びや悲しみ、勇気や優しさに共感しながら、豊かな感性を育んでいます。
本校では、「崇徳廣業 ふるさとを愛し、自ら学び、ともにしあわせを創り出す崇広っ子の育成」を学校教育目標に掲げ、「崇広っ子の3つのスーパーパワー」を大切にしています。読み聞かせの時間は、本を通して学びを深める「じぶん調整パワー」を育むとともに、本を読んでくださる方への感謝の気持ちや相手を思いやる心を育てる「ありがとうの輪パワー」にもつながっています。
朝のわずかな時間ではありますが、子どもたちにとっては心を落ち着かせ、温かな気持ちで一日をスタートする大切なひとときとなりました。読み聞かせ後の教室には優しい空気が流れ、その後の学習にも落ち着いて取り組む姿が見られました。
早朝のお忙しい時間にもかかわらず、ご協力いただきましたPTA図書ボランティアの皆さんに心より感謝申しあげます。子どもたちの学びや成長は、学校だけでなく、家庭や地域の皆さんの支えによって育まれています。これからも本校では読書活動の充実を図りながら、本と親しみ、豊かな感性や思いやりの心を育む機会を大切にしてまいります。そして、学校・家庭・地域が力を合わせ、子どもたちの「学び」と「しあわせ」を支える学校づくりを進めてまいります。