本年度、本校では「いじめ・暴力ゼロ市民運動」として、「崇広 smile ありがとう 笑顔いっぱいの崇広っ子」を合言葉に取組を進めてきました。中心となったのは児童会です。「ありがとう」があふれる学校にすることで、けんかやいじめをなくし、誰もが「学校へ行きたい」と思える温かな居場所をつくりたい――そんな子どもたち自身の願いが込められています。全校へ向けた呼びかけには、主体的に学校をよりよくしようとする力強い思いが感じられました。
取組の一つとして、タブレットを活用した「ありがとうメッセージ」の作成に取り組みました。友達のよいところや感謝の気持ちを言葉にし、掲示やQRコードを通して共有することで、クラスの枠を越えて互いの思いを読み合えるよう工夫しました。人権参観日には保護者の皆さんにもご覧いただき、学校だけでなく家庭・地域へと広がる取組となりました。

子どもたちの素直な「ありがとう」の言葉は、友達との絆や信頼を深めるとともに、「自分は大切にされている」という実感につながっています。こうした積み重ねこそが、いじめや暴力を生まない土台になると感じています。これからも「ありがとう」を大切にしながら、誰もが安心して笑顔で過ごせる学校づくりを進めてまいります。