1月23日(金曜日)授業参観後にPTA主催の人権講演会を行いました。講師としてお迎えしたのは、20歳の時に事故で両足と右手を失いながらも、前向きに挑戦を続けてこられた山田千紘さんです。4・5・6年生の児童も参加し、会場は山田さんの一言一言に耳を傾ける、静かで引き締まった空気に包まれていました。
山田さんは、ご自身の体験をもとに、絶望の中から再び夢を持ち、自分らしく生きることを選んできた歩みを、率直な言葉で語ってくださいました。その姿や言葉は、映像や資料以上に力をもち、子どもたちの心にまっすぐ届いていました。子どもたちは、一言も聞き逃すまいと真剣な表情で話を聞き、自分自身の生き方と重ねながら受け止めている様子でした。
困難があっても支え合いながら生きること、自分の可能性を信じ続けることの大切さを、実感を伴って学ぶ貴重な時間となりました。今回の講演会が、子どもたち一人ひとりの人権感覚を育み、他者を思いやり、自分自身を大切にする力へとつながっていくことを願っています。ご尽力いただいたPTAの皆さん、そして山田千紘さんに、心より感謝申しあげます。