11月13日(木曜日)、1・2校時に体育館で児童鑑賞会を行いました。全校児童が一堂に会し、学年ごとの演奏や歌声を聴き合いました。ステージに立つ子どもたちの表情は真剣そのもので、客席からは静かに聴き入る姿が見られました。音楽が、学年をこえて心をつなぐ素敵な時間となりました。
開会のあいさつで、校長から「聴く人も、演奏する人も『ありがとう』の気持ちで心を通わせましょう」と話しました。子どもたちはその言葉を胸に、演奏する仲間を思いながら真剣に耳を傾けていました。演奏が終わるたびに、体育館いっぱいに温かい拍手が響き、自然と笑顔が広がりました。
今回の鑑賞会は、音楽を通してお互いを認め合い、感謝の心を伝え合う大切な機会となりました。これからも「崇徳廣業―ありがとうを伝え合う崇広っ子」の姿を大切にしながら、子どもたちが心を通わせ合う場を大切にしていきたいと思います。