10月23日(木曜日)、本校ではオープンスクールを開催し、全学年で「命の学習」に取り組みました。子どもたちは、それぞれの学年に応じた内容を通して、自分の体や心の成長を知り、命の尊さについてじっくりと考える時間をもちました。
低学年では「生まれてきたことのすばらしさ」や「体を大切にすること」について学び、中・高学年では「自分も仲間もかけがえのない存在であること」や「思いやりのある言葉や行動が命を守ることにつながる」というテーマで考えを深めました。子どもたちの真剣な表情や温かい発言の中に、命へのまっすぐな思いが感じられました。
平日にもかかわらず、たくさんの保護者や地域の皆さんにご参観いただきました。教室での子どもたちの姿を見て、命の尊さや人とのつながりの大切さを感じていただけたことと思います。
今回の学びが、ご家庭での会話の中でも広がり、子どもたちの心の中に優しさや思いやりの芽が育っていくことを願っています。
崇広小学校では、これからも「命を大切にする心」を教育の柱の一つとして大切にし、日常の中で子どもたちが自分も友だちも大切にできる学校づくりを進めてまいります。