10月6日(月曜日)、延期を経て、ようやく待ちに待った運動会を開催することができました。朝から少しひんやりとした秋風が吹く中、子どもたちは胸を弾ませながら登校してきました。
今年のスローガンは「支え合おう 笑顔いっぱい 崇広っ子」。
どの競技、どの演技にも、その言葉どおりの姿があふれていました。友達に声をかけ合い、励まし合いながら、みんなでつくり上げる運動会。笑顔の輪が校庭いっぱいに広がりました。
徒競走や団体競技、応援合戦、表現演技——。
どの場面にも、「ありがとう」の気持ちが見える瞬間がたくさんありました。
「応援してくれてありがとう」
「手伝ってくれてありがとう」
「見守ってくれてありがとう」
今年度の学校スローガン「崇徳廣業―ありがとうを伝え合う崇広っ子」の言葉どおり、子どもたちは感謝の思いをことばと行動で表していました。支える側も、支えられる側も、みんなが温かい気持ちでつながっていました。
フィナーレを迎えたときの子どもたちの笑顔は、達成感と充実感にあふれていました。勝ち負けをこえて、仲間と力を合わせてやりきった喜びが伝わってきます。
保護者・地域の皆さんには、温かいご声援とご協力をいただき、心より感謝申しあげます。
子どもたちの「ありがとう」と「笑顔」があふれる一日――。それは、まさにみんなでつくり上げた“最高の運動会”でした。