本校では、教育スローガンである
「崇徳廣業―ありがとうを伝え合う崇広っ子」
の実現をめざし、日々の教育活動を進めています。
1年生が初めてタブレットの学習アプリ「ロイロノート」を使い、「ありがとう」のメッセージ作りに取り組みました。
おうちの方や友達、先生など、日ごろお世話になっている人への感謝の気持ちを、タッチペンで直接文字にしていきます。
初めての操作に少しドキドキしながらも、「こんなふうに書けたよ!」「見て見て!」と、うれしそうに画面を見せ合う姿があちこちで見られました。できあがったカードには、一人ひとりの素直な「ありがとう」がたくさん詰まっていました。
子どもたちの「ありがとう」が、クラスから学校全体へと広がっていくことを願っています。感謝の思いを言葉にすることで、自分も相手も笑顔になり、学校の雰囲気もさらに温かくなります。
これからもICTを活用しながら、「ありがとう」が自然に伝え合える崇広小学校を子どもたちとともに育んでいきたいと思います。