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ロイロノートで「ありがとう」を伝え合おう

ページID:0152005 更新日:2025年9月16日更新 印刷用ページを表示する

~感謝の気持ちを共有する新しい取組~

 本校では、学校教育スローガンである
 「崇徳廣業―ありがとうを伝え合う崇広っ子」
  の実現をめざし、新たなICTの活用に挑戦しています。

 今年度からGIGAスクール構想第2期で導入された「ロイロノート」を使い、子どもたちが感謝の思いを伝え合う取組を始めました。


「ありがとうをつたえよう」メッセージカード

 子どもたちはタブレットを使って、「ありがとうを伝えるメッセージカード」を作成します。

 
「ありがとうをつたえよう」メッセージカード

カードには、

  • だれに伝えたいのか
  • どんなことに感謝しているのか

を短い言葉で書き込みます。

 「いっしょに遊んでくれてありがとう」「てつだってくれてありがとう」
そんな日常の小さな「ありがとう」を見つめ直し、文字にすることで、感謝の気持ちを相手に届ける大切さを学んでいます。


校内で共有し、温かさを広げる

 提出されたカードは、校内限定ホームページで紹介します。全校児童が互いのメッセージを見合うことで、教室だけでなく学校全体に思いやりと感謝の雰囲気が広がっていきます。


 この取組を1年間続けることで、子どもたちの中に「ありがとうを言葉にする習慣」を根付かせたいと考えています。感謝を伝えることは、相手も自分も温かい気持ちになれる素敵な行動です。

 ICTを活用しながら、これからも「ありがとう」があふれる学校づくりを進めてまいります。