社会科で政治や日本国憲法などの学習を終えました。その中で税についても学びました。子どもたち一人ひとりが実感を持って日本の税金の仕組みを知り、納税の大切さを実感してほしいと考え、「租税教室」を開催しました。
税務署の方や税理士さんをお招きして、税金の使われ方や種類を詳しく教えていただきました。もし税金の仕組みがなければ、世の中のだれもがどれだけ過ごしにくくなるかという話も聞かせていただくことで税金の大切さを知ることができました。小学生が学校生活を1年間送るために100万円近くの税金が使われていることを知ると、6年生の子どもたちはとても驚いていました。
今回の租税教室は、自分たちの生活に密接に関係している税金についていろいろなことを知る良い機会になりました。