令和5年度1学期始業式

令和5年度が始まりました

　　「ふるさとを愛し　自ら学び続ける　心優しい崇広っ子の育成」を学校経営目標にして、9名の転入教職員を迎え、16学級、児童408名(10日入学生68名を迎えます)、教職員42名で令和5年度がスタートしました。

　4月7日(金曜日)、オンラインにて1学期始業式を行いました。次のようなことを子ども達に話しました。

　みなさん、進級おめでとう

　1つ上の学年になって、新しい先生や友達と一緒に学習や生活が始まります。新型コロナウィルスの感染拡大がゆるやかになり、マスクもしなくてよいようになりましたが、手洗いや消毒、換気などの感染対策をとりながら学校生活を行っていきます。

　今年は、崇広小学校ができて150年を迎える記念の年です。新しい遊具も置いていただく予定にしています。感染対策は引き続き取りますが、これまでできなかった友達同士グループで相談しながら学習するとか、1・2年生合同でとかたて割り班ごとにとか、こども園の子たちと一緒にとかなど活動を広げていきたいです。そして、自分から進んで学習し、ふるさと柏原や母校崇広を大好きになってほしいと思っています。

　今年も、次の3つのことに取り組んでほしいです。

　まずは、学習です。いろいろな学習について、進んで学び「みんなわかって　みんないい」になってほしいです。進んで学習しできなかったことができるようになってほしいです。

　2つ目は、「みんなちがって　みんないい」です。人それぞれ性格や姿、好きなことや取り組みたいことなど違います。それを分かり合って認め合い、すべての人を大切にする子になってほしいです。

　最後は、チャレンジです。先生や友達から言われてするのではなく、自分で考えて最後まであきらめずに「みんなでチャレンジ　みんないい」に取り組んでほしいです。そして、いじめや暴力のない気持ちのよい学級、気持ちのよい学校、気持ちのよい柏原地域にしてほしいと思っています。

　来週月曜日の入学式では、1年生68人が入学してきます。1年生からすれば、皆さん全員が、お姉さん・お兄さんです。かわいい1年生のお手本になってください。