「なりたい自分」に近づくために
学年を超えて学び方を交流しました
山南中では定期テスト等を活用して、自分にあった取り組み方を模索する活動に取り組んでおり、特に昨年度から2年間は丹波市教育委員会の研究指定を受け、取組の深化を図っています。
これまでは個人の取組が中心でしたが、今年度は異学年のグループ(学年縦割り班)を編成し、学年を超えて取組の交流を進めています。初めて定期テストに取り組む1年生にとって、2,3年生の先輩から学ぶことはとても参考になることですし、2,3年生にとっても後輩に説明することを通して自分の学びを振り返る機会になっています。
11月5日の1校時には、中間テストの取組について振り返りました。グループごとに取組を交流し、そこで出た意見を全体に発表しながら、自分の取組を見直しました。全体発表はグループ班の2年生が担当しました。少し緊張した中でしたが、自分の言葉で話している姿が印象的でした。
明日6日は今日5日の意見交流を生かし、期末テストの計画を行います。また、この時間は研究発表会として、市内外の教職員に公開します。山南中の取組を発信する機会とします。(岸田)