モビリティ・マネジメント
持続可能な社会づくりをめざして
6月18日の3,4校時に、1年生はモビリティ・マネジメントについて考える学習を行いました。モビリティ・マネジメントとは、交通問題の解決、持続可能な社会の実現、地域の活性化等を目的として、自動車への過度な依存から公共交通機関の適切な利用への転換をめざすもので、丹波市での取組を受けて山南中でも研修の機会をつくりました。
丹波医療センターなどの身近にある施設への移動にあたって、グループごとに公共交通機関を使った方法を考えながら、自動車に頼らない生活の在り方について考えました。また、市内の主要な公共交通である「バス」の利用にあたっての留意点等について、実際にバスに乗車しながら(バス停に停車中)話を聞きました。
普段の生活では、近くに行くときもついつい自動車に頼ってしまいますが、よりよい移動の在り方について考えるきっかけとしたいです。