租税教室
わたしたちの生活と税のかかわりについて学びました
7月11日の2校時、3年生の社会科(公民分野)の一環として、「税」について学習する機会を持ちました。「税」のプロである税理士さんを講師に迎え、税の仕組みや私たちとのかかわり、今後の税の在り方などについてお話を聞きました。
税について、日本国憲法には、「国民は法律の定めるところにより納税の義務を負ふ」と定めてあります。国民の三大義務(勤労、教育、納税)のひとつとされています。私たちが健康で文化的な生活を送るためにある様々なサービスを実現するためには、私たち自身がその費用を「税金」という形で広く分かち合い、支え合わないといけません。税の役割を正しく理解し、関心を持つことは、社会の一員としてとても大切なことです。