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半歩先の未来に向けて

ページID:0084077 更新日:2019年6月6日更新 印刷用ページを表示する

プログラミング的思考の育成

 

 6月4日(火曜日)、学校朝会(校長講話)を行いました。最初、全校児童に内閣府が、「Society5.0」についてWeb上で紹介している動画を見せました。見るポイントとして、「今と違うところはどこか」や「どんなことが便利になっているか」を児童に与えました。

 大人向けの動画ですので、小学生には難しいかと思いましたが、「冷蔵庫が、勝手にメニューを考えてくれて、注文もしてくれる」や「遠く離れたお医者さんがお年寄りの診察をしてくれる」など、Society5.0の社会を子どもなりに理解できたと思います。

 ※Society5.0については、内閣府のWeb<外部リンク>ページをご覧ください。

Society5.0  プログラミング

  動画を見た後、このような「少し先の未来」を生きるのに、今から身に付けなければいけない力の1つにプログラミング的思考があると話しました。

 そして、全体で簡単なアルゴリズムについて考えてみました。上の右図にあるロボットを直進させ、赤い旗を取るには、ロボットにどのような命令をしないといけないかを考えました。

 ※参考にしたWebページ アルゴリズム体験<外部リンク>

 令和2年度、小学校では、新しい学習指導要領が完全実施になり、プログラミング教育が必修になります。本校では、来年度の実施に備え、本年度教員研修を行い、授業実践できるようにしていきたいと思っています。