川崎市において、大変痛ましい事件がありました。 お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆さんに心からお悔やみを申しあげます。前山小学校区においても子ども達の登下校における安全確保の重要性をあらためて感じたところです。 さて、5月29日(水曜日)、コミュニティ・スクール前山(前山小学校運営協議会)をはじめ、PTA地区役員の皆さんにお世話になり、防災下校を行いました。防災下校とは、防災マップをもとに避難場所や危険箇所などを地区の児童で確かめながら下校することです。職員が先頭に立ち、PTA地区役員さんと一緒に歩きました。所々、子ども110番の家、浸水箇所やブロック塀など危険箇所、熱中症予防に対する避暑地などで立ち止まり、説明を聞きました。 |
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大雨になった場合には、浸水することがあるので、通学路であっても避けることや地震が起きた場合には、倒壊の恐れのあるブロック塀などを避けて身を守ること、不審者に出会った場合には、子ども110番の家に駆け込んでよいことなどを確かめながら帰りました。 | |||
子ども達には、危険を感じたら子ども110番の家でなくても自分で考えて避難したらよいと伝えています。前山地域の皆さん、子どもたちが助けを求めてきたときには、一時的に避難させてくださいますようよろしくお願いします。本校では、今後も地域と連携した防災・安全教育の推進に努めていきます。ご理解とご協力をよろしくお願いします。 |