9月5日(水曜日)の1校時に、1・2年生がリレーの練習をしていました。1・2年生は、1学期から合同体育の時間にリレーに取り組んでいました。夏休みが明けて久しぶりに練習したので、回り方やバトンの渡し方などを忘れていたようで、なかなかスムーズにできませんでした。 |
|||
|
|||
そこで、2年生がリーダーとなって、1年生にアドバイスする時間をとって、思い出させるよう1・2年の担任の先生が指導を工夫していました。2年生は自分たちのチームが勝つために、張り切って1年生にアドバイスしていました。また、1年生は、少し年上の2年生からアドバイスをもらえるため安心して聞いていました。 | |||
授業の終わりには、担任が、自分たちのチームが勝つために休み時間に練習をするチームには、道具も貸し出しますと声かけをしていました。すると、その日のお昼休みには、どのチームも自分たちで進んでリレーの練習をしていました。 | |||
始業式に「自分から進んでできる」をめあてに取り組みましょうと呼びかけたことがすぐに実践できていることに感動しました。また、子ども達は、先生の言葉がけの工夫でどんどん力をつけていくことを実感しました。 |