7月9日(月曜日)・10日(火曜日)、丹波市俳句協会の皆さまにお世話になり、2~6年生で1時間ずつ俳句教室を行いました。 どの学年でも最初に季語を用いることと5・7・5の17音で表すことを説明された後、丹波市の偉人である田捨女の「雪の朝 二の字二の字の げたのあと」という俳句を紹介されました。3年生の国語科の教科書(東京書籍)に取り上げられている有名な俳句ですから、3年生以上の子ども達は、よく知っていました。 |
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次に一人ひとり、季語を決め、17音になるように夏の俳句を作りました。夏をイメージする言葉を見つけて、それに関する体験を思い出しました。表現したいことをうまく17音に表すのにどの子も苦労していました。 | |||
一人1句以上を作ることができたので、最後に、お気に入りの俳句を発表しました。子どもらしい素直な表現の句がたくさんありました。 |
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できあがった作品は、丹波市の行う「たんば青春俳句祭」に出品したいと思っています。入選作品があることを願っています。 |