7月3日(火曜日)、学校朝会で校長講話がありました。最初に前回紹介した「安心レター」の取組を振り返りました。 ・音楽の用意を「運ぶよ」と言って運んであげたら、「ありがとう」と言ってくれたのでたいへんうれしかった。 ・サッカーでミスをしたときに、「だいじょうぶ。だいじょうぶ。」と言ってくれたので、うれしかった。 ・台上前転ができた時に、「すごいやん。」とほめられたので、うれしかった。 このように「ほかほか言葉」で友達をうれしくさせることが増えてきました。「ほかほか言葉」が学校中にあふれることで、「いじめや差別のない学校」になっていくと話しました。 |
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次に「明るい笑顔で元気なあいさつ」というテーマで、おなかから声を出すことについて話しました。子ども達の日ごろのあいさつの声や教室での発表の声をきいていると、大きな声ではっきりと話せる子とそうでない子とに極端に分かれます。もしかしたら、おなかから声を出すことを知らないのではないかと思いました。 | |||
まず、おなかに手を当てたままお辞儀をして、腹筋が張っていることを確かめました。次に、口の前に指を立てて、指をろうそくだと思って吹き消してみることで、腹式呼吸を体験しました。 |
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そして、おなかを使って声を出す練習をしました。最後に、腹筋を鍛えることで、大きな声が出せるようになるだけではなく、姿勢もよくなることを知らせました。 | |||