6月12日(火曜日)、朝の「前山タイム」の時間に5年生が学年発表をしました。自然学校の思い出をベスト3まで選んで、劇に表し、レポーター役がその様子を詳しく伝えていました。5年生が選んだベスト3は、つぎのとおりです。 第1位 カッター体験 第2位 野外炊事 第3位 みりんぼし |
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自然学校を通して学んだこととして、「協力することの大切さ」「命の大切さ」「家族の大切さ」を挙げていました。また、発表を聞いた児童は、「ごはんを自分たちで炊いているのがわかった」や「カッターに乗ってみたいと思った」などの感想を発表していました。 | |||
私は、前日に発表を練習しているのも見学していました。短い時間の中で、自分たちの表現したいことを十分発表できるかと心配していましたが、当日は、一人一人の役割をしっかり果たそうという思いで、素早く行動し、堂々とはっきり伝えることができていました。 |
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本年度、市島地域の自然学校のめあては、「人となかよし 自然となかよし 自分をみがこう」でした。自然学校を通して、自然や人と触れ合う活動をし、これまでできなかったことができるようになるというキャリア発達の機会としています。 | |||
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兵庫県の自然学校も事業開始から30年を過ぎました。現在の保護者の半数以上は、自然学校の経験者となっています。ご自分の経験談も含めてご家庭で自然学校の体験交流を深めていただけたらありがたいです。 |