4月17日(火曜日)、6年生は、1時間目から5時間目まで、全国学力・学習状況調査を受けました。本年度は、理科も実施される年なので、例年なら午前中で終わる調査も、5時間目までかかります。 6年生教室に入ってみますと、国語Aと算数Aの問題に取り組んでいました。A問題というのは、主として「知識」に関する問題で、40分間を国語A20分、算数A20分に分けて行います。また、問題冊子と回答用紙が分かれているので、回答のみを用紙に記入しなければなりません。1時間目を終わって、できぐあいをたずねてみますと、「できた」と言う子や「できないところが少しあった」と言う子などさまざまでした。調査結果が返送されてきた際には、教職員で傾向を分析し、学力向上のため授業改善に生かしていきたいと思っています。 |
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同じ頃、5年生教室に入ってみますと、算数の「整数と小数」のテストをしていました。隣で6年生が全国学力・学習状況調査に真剣に取り組んでいましたので、その雰囲気が5年生にも伝わっているようでした。机上を見ますと全員、鉛筆と消しゴムだけにして、すっきりとしてテストに臨むよう指導してありました。算数の学習では、単元が終わるごとに定着状況を確かめるテストを行い、個々の状況を把握し、補充しながら、確かな学力となるようにしていきます。 | |||