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0のかけ算(3年生)と「おとなになったら」(4年生)

ページID:0071547 更新日:2018年4月13日更新 印刷用ページを表示する

3・4年生の様子

 

 4月13日(金曜日)、始業式から1週間がたちました。それぞれの学級において「話す友達の方を見て聞く」や「大きな声ではっきりと話す」など学習に対する規律を確かめながら学習が進んでいます。3・4年生の学習している様子をお伝えします。

 3年生教室に入ってみますと、算数の「0のかけ算」の学習をしていました。0(ゼロ)に何をかけても0(ゼロ)だという大人にとっては当たり前のことかもしれませんが、3年生の子ども達は、5×0がどうして0(ゼロ)になるのか一人ずつ自分の意見を発表していました。

 左下の画像は、担任が示した図を活用して自分の意見を発表している様子です。さし棒で示しながら発表しています。また、右下の画像は、伝え合う時間が終わり、担任が黒板に書いたまとめをノートに書き写している様子です。「話すこと」と「書くこと」を上手に切り替えられているのがわかります。

ICTを使った発表 書く姿勢
 4年生教室に入ってみますと、後ろの掲示板に一人一人を紹介するカードが貼ってありました。紹介カードには、「誕生日」「好きな食べ物」「先生に一言」「得意なこと」「好きなテレビ番組」「おとなになったら」という6つのコーナーがありました。「おとなになったら」には、なりたいことが書かれていました。パイロット、プロ野球選手、サッカー選手、ピアノの先生、小学校の先生、プロゲーマーなど職業を書いている子もいれば、「賢い大人になりたい」や「まだきめていない」と書いている子もいました。子ども達の夢を実現するため、学習や日々の学校生活に全力で取り組めるように促していきたいです。また、夢や目標をきちんと持てるよう支援していきたいと思っています。
キャリアカード キャリアカード例