6年生の社会科の歴史学習では、室町時代や安土桃山時代についても学びます。
平安時代の終わりごろから鎌倉時代にかけ「茶の湯」の文化が生まれ、安土桃山時代に、あの「千利休」が大成させました。
この日本の伝統的なお茶の文化を、目と、耳と、手と、鼻と、舌で味わう体験をさせていただきました。ただでさえ準備が大変なうえに、今般のコロナ禍の感染予防の徹底的な対策もり、本当にお世話になりました。永井先生、足立先生、ありがとうございました。
部屋への入り方から。。。。
お箸の持ち方、お茶のいただき方、作法の一つ一つにも理由があることを聞きます。
お菓子のいただき方、お茶のたて方などなど、すべて理由があり、相手のことを思うことが根底にあることも知ります。「和敬清寂」の精神も教わっていたから、明日からこれでお願いします。
織田信長や明智光秀、豊臣秀吉たちは、どんな思いでお茶を飲んでいたのだろう?なんていう空想も、現代のお茶の楽しみの一つかもしれんせんね。
十分頂戴いたしました。どうぞおしまいください。