10月20日、さまざまな活動にボランティア有志が参加しました。
崇廣館を再建する会が開催された「崇廣館にまつわる展示会」で案内ボランティアをしました。崇廣館は、2007年に解体されており、崇廣館を再建する会は、歴史と伝統をもつ建物を再建しようと活動されています。参加した生徒たちは、総合的な学習の時間で崇廣館について調べていて、来場者に笑顔で丁寧に対応していました。
城下町で、約100人の武者行列が町を練り歩く祭り「丹波柏原藩織田まつり」が毎年行われており、参加した生徒は、武士に扮して城下町を闊歩しました。「観光客や地域の方々がたくさん来られていた」「はじめて武士の格好をした」などと話していました。
2016年から実施されている関西学院大学、学生団体「Wake up柏原!」による恒例イベント「かいばらいと」に参加しました。グループに分かれ、縁日の準備や柏原スタジオでのミサンガ作りの手伝い、キャンドルの点灯準備などを行いました。
今年は、紅葉の形にキャンドルを並べ、たんば黎明館の周辺が光で彩られていました。参加した生徒たちは、「多くの方と関わることができた」「光がきれいだった」「先輩と仲良くなった」などと話していました。
このような活動を通して、他学年の生徒同士や地域の方々、大学生など多くの人との関わりがもてたことは非常に嬉しいことです。地域で、多くのことを学んだ活動となりました。