ヒューマンライツ閉講式

12月6日(水曜日)に、柏原地域人権教育事業ヒューマンライツの閉講式がありました。

今年度は、「開花～個性豊かな花を咲かせよう～」のもと、17名がさまざまな活動を行いました。夏休みには、現地学習会で京都府にあるウトロ平和祈念館を訪問し、丹波市中学校人権学習交流集会にも参加しました。また、その学びをさらに多くの人に伝えていくために、2学期の始業式では夏休みまでの学びをステージで発表を行い、文化祭では班ごとに壁新聞を作成し、展示発表をしました。

今日は、グループごとに活動を振り返り、感想を共有したあと、各学年の代表者が全員の前で発表しました。「差別は絶対に許してはいけないと改めて思った」「実際に現地でしか学べないことを知れた」「たくさんの人権課題を知ることができた」などそれぞれ良い学びになったようです。

最後に、担当の先生からメッセージとYoasobi「ツバメ」の紹介がありました。この歌詞にある【僕らは色とりどりの命とこの場所で共に生きている　それぞれ人も草木も花も鳥も肩を寄せ合いながら】のように、仲間を大切に生きていけたらいいなと思います。

【許すことで認めることで　僕らは繋がり合える】

ヒューマンライツで学んだことをさまざまな場面で活かしていきましょう！そして、全校生や家族に広げていきましょう！