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人権参観日

ページID:0152079 更新日:2025年9月17日更新 印刷用ページを表示する

心の勉強をしました

どの学年も、発達に応じた教材を学習しました。

1年生は「となりのたぬき」仲の悪いうさぎとたぬきですが、最後は二人が仲良くなります。たぬきになりきってセリフを一生懸命言っていました。

人権参観日1年

2年生は「何であかんのやろ」何気なく使った言葉が人を傷つけてしまうことがあるということを知り、どうしたらいいかを考えました。

2年生人権参観日

3年生「だいこんとにんじん」見かけやその人のことばにとらわれることなく、個性や違いを認め合うことが大切なんだよということを学びました。最初に本物の人参とだいこんを見て、子どもたちは大喜びでした。

3年生人権参観

4年生「いさむくんだけが」見てもいないのに決めつけることのおかしさに気づくこと。そして、おかしいと分かった時に、どんな態度をとったらいいかについて、みんなで話し合っていました。

人権参観日4年1組 人権参観日4年2組

5年生「このままやったら」いじめが人権侵害であることを理解し、いじめをなくすためにどうずればいいかを考えました。1クラス38人もいるのですが、一人ひとりがしっかり問題に向き合って考えていました。

人権参観日5年

6年生「さと子ばあちゃん」今も残る差別の現実に触れました。6年生の子どもたちにとっては、昔の生活を想像することも難しい上に、さと子ばあちゃんが学校へ行けなかった生活は本当に想像しがたい現実でした。しかし、その現実から、差別のない世の中にしていくために、どうしたらよいかを考えました。差別を見抜く力を持ち、みんなが暮らしやすい社会をつくっていくためにどうすればいいかを考え、行動できる人になってほしいと思いました。

人権参観日6年1組 人権参観日6年2組

平日にもかかわらず、たくさんの保護者のみなさまに来ていただきありがとうございました。

子どもたちが人権について学んでいる姿を参観していただき、ご家庭でも、お話する機会を持っていただけたらと思います。

これからも、人権を大切に、子どもたちとともに大事な心の勉強に取り組んでいきます。