阪神・淡路大震災が起こって、明日でちょうど30年を迎えます。
今日は、全校生で、メモリアル集会を行いました。
本当は、体育館で行いたかったのですが、インフルエンザが流行する中、リモートで実施しました。
ゲストで来ていただいたのは、アース隊員でもある竹山小学校の荻野先生です。
阪神・淡路大震災の当時の写真や日本各地で起きている地震のこと、また、大災害によって、「もたらしたもの」をお話していただきました。
地震がもたらしたもの、それは、「地域がつながること」、「強い心で立ち上がること」、「思いやりの心」など、悪い面だけでなく、良い面もたくさんもたらしてくれました。
また、ボランティアの方々の助けや、どんな非常事態でも秩序を重んじ、並んで待てることも素晴らしいことだとこのときに気が付きました。
また、災害に備えることは、災害の時だけではなく、日ごろからできることです。中央っ子も思いやりの心で友だちと接したり協力したりすることも災害に備えることの一つです。
・・・など、たくさんの大事なお話を聞かせてもらいました。
明日は地震の避難訓練をします。しっかり訓練することも災害に備えることです。
今日は、とても良いお話を聞かせてもらい、子どもたちの心にも残ったのではないでしょうか。
お忙しい時に、本校に来て、貴重なお話をしていただきありがとうございました。