今日は、6年生が、彫刻家の磯尾柏里さんのお話を聞かせてもらいました。
柏里さんは丹波市が誇る彫刻家で、その功績は素晴らしいものがあります。
幼い時から彫刻家になりたいという夢を追い続け、いくつもの試練を乗り越え、作品を作り続けた人です。
作品への思いや作品に込められたメッセージについても、教えていただきました。
大阪府吹田市から来られた講師の西田さんは、この「磯尾柏里」さんに魅了され、この人の生き方を発信していきたいという夢を持たれ、活動されています。
卒業を前に、6年生の子たちに「平和を願い続けた柏里さんの想いや作品に込められた平和へのメッセージ」を知ってもらうと同時に「夢をや目標を持つこと」「それを願い続けあきらめないこと」の大切さを学んでほしいと思いました。
6年生の子たちは、動画を熱心に鑑賞し、多くの子が、自分なりに柏里さんの生き方を受け止めていました。
・小さい頃からの夢をあきらめなかったから、大好きな彫刻ができるようになったことがすごいです。あきらめないことが大切なんだということが分かりました。
・独学で学ばれて何があってもあきらめず彫り続けたことに感動しました。
・平和へのメッセージが込められた作品「地球上の一家のように仲良しで」という題名に感動し、私たちのためを思って作品をつくられたことがすごいと思いました。
西田様には、遠方より中央小学校まで来ていただき、そして、貴重なお話をありがとうございました。