総合的な学習の時間に、3年生は「町の宝」について勉強しています。
自分たちが考える町の宝を訪問し、そこで働く人や管理・維持されている人からお話を聞いています。
その中の一つに、中央小学校がありました。
中央小学校の歴史や地域に愛され続けている理由など、3年生の子どもたちに私から話をしました。
中央小学校は、最初3つの学校から始まり、その時の名前は中央小学校という名前ではなかったことや、学校に行ける子どもたちの中でも、女の子が少なかったこと、お金を払って授業を受けていたことなどを話しました。
子どもたちは、昨年150周年行事をしたので、今年が151歳だと分かっていましたが、150年前の世の中が、どんな様子なのかは分かっていません。
テレビやスマホ、ゲームがなかったことはよく分かっていましたが、「ちょんまげの人がいたんだよ」とか、「電灯もなかったよ」と話すと、とても驚いていました。
今日、3年生の子どもたちからお礼のメッセージをもらいました。
一人ひとりのメッセージを読みながら、しっかり聞いていてくれたことがよく分かり、とても嬉しい気持ちになりました。
発表会まで、1か月以上ありますが、今からどんな発表になるのか楽しみになりました。
3年生のみなさん、がんばってくださいね。