昨日と今日の給食は市制20周年の記念献立でした。
「オール丹波の学校給食!!」という特別なメニューの二日間でした。
今日のメニューは「丹波黒大豆(有機農法でつくられた米を使用)」「鹿肉コロッケ」「けんちん汁」「ほうれん草のおひたし」「栗きんとん」「牛乳」です。
今日は、生産者さんや市長さん、教育委員さんも来られ、にぎやかなライチタイムになりました。
子どもたちは、それぞれのテーブルに座っておられる大人の人と会話をしながら、おいしい給食を味わいました。
生産者の木寺さんは、幼いころ食べるものがなくても牛乳を飲んで育ったこと。だから、牛を飼うようになった。野菜も作るようになった。というお話をしてくださいました。
子どもたちへ「一番大事なのは、しっかりご飯や野菜を食べ、牛乳もしっかり飲むこと。」とメッセージをくださいました。
100%丹波市でつくられたお米を使ったごはん、丹波市で心の込めて作られた野菜など、給食には、多くの人たちの手が掛かっています。
生産者の皆さんや来校された方に、最後にお礼の拍手をみんなでしました。
この二日間、「丹波のおいしい」を味わい、給食の良さを実感することができました。