5時間目が終わるころに、1年生の廊下の前を通っていたところ、雑巾がけのところに何人かの1年生が集まっていました。
「どうしたの?」と聞くと
「ぞうきんがちゃんとかかってへんから、きれいにしてる」というこたえ。
掃除の後、雑巾を上手にかけることができず、1年生の教室前の雑巾がけは、雑巾であふれていたようです。
それに気が付いた子が「ぞうきん、かたづけよう」と声をかけたようです。
そして、周りの子たちも、「いいよ」と一緒にきれいにしていました。
その様子を見ていて、とても清々しい気持ちになりました。
最後は、こんなにきれいになりました。
子どもたちの考えて動くすがたを見て、自律する子どもたちに育っているのを感じました。
これからも、いろいろな場面で、自分で考えて、行動できる子に育ってほしいと思います。