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謝り方を考えてみよう(5年生)

ページID:0144512 更新日:2024年9月6日更新 印刷用ページを表示する

どのように言えば気持ちが伝わるだろう?

昨日の授業の中でsst(ソーシャル・スキル・トレーニング)を取り入れた学習に取り組みました。

ソーシャルスキルとは、社会(ソーシャル)の中で暮らしていくためのスキルのことをいいます。今回のsst(ソーシャルスキル・トレーニング)では、社会で人と関わるときに生じる挨拶、人に何かをお願いしたり断ったりするなどのコミュニケーションについて学習しました。

 

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例えば学校の廊下などですれ違いざまにぶつかったとき、どのような言い方で言えば相手に思いが伝わるかについてをロールプレイで体験しながら考えました。

 

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<以下、子どもたちの感想>

今まで謝り方まで考えたことがなかったけど、この練習をしたからこそ、これからも頑張りたいと思いました。この練習と同じように、どっちが悪いとかを思うより、自分から進んで先に謝っていこうと思いました。

 

謝られる側を体験してみて、相手が謝ってくれなかったり嫌な態度をとられたりすると、自分も嫌な気持ちになったので、人には同じことをしないようにしたいと思いました。

 

「ごめん」という言葉を言うだけじゃなくて、気持ちをこめて謝ることが大切だということを改めて知りました。素直に謝ったり謝られたりするほうが、気持ちがすっきりすると思いました。

 

本当に悪い事をしたときには、行動で示すことが大切だと思いました。これからも謝るときには気持ちを込めて相手に伝わるように頑張ろうと思いました。