今日から夏休みに入りました。
今日は、本校恒例の校区事業「かがやきタイム」を行いました。
中央地区自治振興会様にお世話になり、この事業は成り立っています。
三日間という短い期間ですが、人権学習を中心に、学年の発達に応じた学びをしていきます。
初日は、体育館で、みんなで盆踊りをしました。
丹波市音頭は、踊り保存会の方々に来ていただき、教えてもらいました。
毎年、参加している6年生は、よく覚えていましたが、どの子も、最後には上手に踊っていました。
休憩をはさみ、次は、「ひとつおどり」に挑戦です。
ひとつおどりは、毎年、地元の高橋さんと平原さんにお願いし、歌と太鼓で盛り上げてもらっています。
また、なぜ盆踊りが伝統として残ってきているのかという話を、八尾さんから教えてもらいました。
人と人が繋がっていく大事な場であり、そこで、わいわい歌ったり踊ったりしながら、いろんなお話をして、情報を交換できたことも、受け継がれていった要因だと言われていました。
子どもたちは、体育館で汗をぶるぶる搔きながらも、嬉しそうに楽しそうに踊っていました。
曲が終わると、何とも言えない満足感が体育館に漂っていました。
子どもたちの踊りにお手伝いしてくださった地域の方、氷上踊り保存会のみな様、amamのみなさん、ありがとうございました。