砂場に集合し「すなや つちと なかよくなろう!」と伝えると、「わかった!」と雲の子を散らすように動き出した1年生。
友だちと協力して穴を掘り、穴が空いたらせっせと水を運び、水が溜まれば「つなごう!」と川を掘り、「やった!流れた!つながった!」と大喜び。
「でも、こっちばっかり少なくなる」と水が高いところから低いところに流れていくことに気づき、水が漏れないように土手を固め、気が付けばみんな全身どろどろです。
「土触るのいや~」と言っていた子もなんのその、泥水に足を漬けて「気持ちいい~」とご機嫌な様子。
1時間後、終わりを告げると「もっとやりたい!!」と名残惜しそうでした。
体をいっぱい動かしておなかがすいたのでしょう。
その後の給食では、お代わりをする子がたくさんいました。
体験から多くのことを学びました。