今年度も、子どもたちの学びを大切にした校内授業研究が始まりました。
今年のテーマは「『わかった、できた、やってみよう』学びを楽しむ児童の育成」~学びを実感できる単元づくりを通して~
です。
子どもたちが、授業の中で、「難しいけど、分かったら面白いなあ」「もっとやってみたいなあ」と学びを楽しめる子を育成したいと考えています。
早速、5年生が、校内研究授業を行いました。
今日の授業は、社会科「さまざまな土地のくらし」からの学習です。
【日本で住むならここだ!将来住んでみたい地域を見つけよう!】という単元を設定して、自分たちで、日本の特色ある土地を調べ、話し合っていました。
この単元では、自分たちが司会・板書をして、進めて行く方法に取り組んでいました。
調べたことを、発表し、友だちの意見を聞いて、さらに考えを深めています。最後に、お互い調べた土地を交流し、住んでみたい土地を決め、その理由を交流しました。
5年生の子どもたちが、一生懸命、発表している姿を見て、新しいことを知る楽しさを味わっているような気がしました。
また、自分たちで進めて行くことも新鮮でよかったのかもしれません。
これからも、授業研究を通して、子どもたちが学びに夢中になれる授業を創造していきたいと思います。