中央小学校には、学校を支援してくださる力強い方々がおられます。
その中の一つが、「親父の腕まくりの会」です。
今から14年前、「子どもたちに体験活動をさせてやりたい」「田植えも知らん子がおる」という話から、田植えや稲刈りの体験活動をしてくださる会が発足しました。体験を通して豊かな心を育てたいという思いからできたそうです。
地域の方の思いを知り、田植えに臨んでほしいという思いから、先週、学校に来ていただきその歴史や思いを聞かせてもらいました。
お話を聞いたあとで、5年生の子どもたちは、「どうしたらおいしいお米を作ることができるのか」質問していました。
「上手に植えることはもちろんだけど、苗が大きく育っているのか、水は足りているのかなど、様子を見に行ってあげてほしい。そうすると、稲も喜んでおいしくなっていく」と言われました。
5年生の子どもたちが作るお米がおいしくなるように、みんなで大切に育てていきたいと思います。
明日は天気も良さそうです。田植えが上手にできることを願っています。