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ものが燃えるときの空気の変化(6年生)

ページID:0142121 更新日:2024年5月14日更新 印刷用ページを表示する

ものを燃やす前と後では、空気の成分はどうちがうのだろう?

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6年生の理科の授業では、ものが燃えるしくみについての学習が続いています。

先日は、ものが燃える前と後の空気の成分の違いを、気体検知管を使った実験で調べてみました。

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理科の実験前には、みんなで結果の予想をするのですが、子どもたちはここまでの学習を生かして様々な予想をたてました。

「酸素にはものを燃やすはたらきがあったから、ものが燃えた後は酸素がなくなって0%になるんじゃないかな。」

「酸素が無くなった分、窒素や二酸化炭素が増えているはずだ。」

など、「確かにそうかも!」とみんなが思うような意見がどんどん出せるのが6年生のすごいところです。

では、いざ実験!結果はどうなるのでしょう?

 

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実験結果からわかったことは、「ものが燃えるときは、空気中の酸素の一部が使われる。」、「ろうそくが燃えると、二酸化炭素が発生する。」ということでした。

 

6年生の子たちのおもしろいことは、ここからさらにいろんな疑問を持てることです。

「じゃあ、普段からバーベキューとか火事とかでいろんなものが燃えてるから、このままやと地球から酸素が無くなってしまうの?」

「二酸化炭素が発生することはわかったけど、酸素はどうやったら発生するの?」

など、素直な疑問がたくさんでました。

子どもたちが疑問に思ったことをこれからの学習につなげていけるようにしたいと思います^^