校長講話の時間が、学期に1回あります。昨日の集会は校長講話でした。
何を話しようか、毎回とても悩みますが、昨日は言葉の力について話をしました。
1枚の写真から、「どんな言葉が聞こえてきますか。」と尋ねました。
たてわり班掃除をしている時でした。
頭を打ったのでしょうか、氷を当ててやってくる低学年の子。
それを、6年生がやさしく声を掛けていました。
「だいじょうぶ?」「痛くない?」「こうするんやで」など、子どもたちが言葉を見つけてくれました。
次の写真は、今朝の登校のシーンです。
「ありがとうございました」という言葉が聞こえてきたようです。
言葉は、その人の心が形になったもの。温かい言葉を使っていきたいものです。
「すごいね」「上手だね」などの温かい言葉は、相手の顔も心もニコニコにします。
そんな温かいやさしい空気を出して、友だちとつながっていくことができれば、大きな力となります。
中央小のみんなで大きな力を発揮して、素敵な学校にしたいなあと締めくくりました。
子どもたちと一緒にやさしい温かい言葉や空気を学校中に広げていきたいと思っています。