「ふるさとを愛し 自ら学び続ける 心優しい崇広っ子の育成」を学校経営目標にして、14名の転入教職員を迎え、16学級、児童405名(9日入学生60名を迎えます)、教職員42名で令和6年度がスタートしました。
4月8日(月曜日)、久しぶりにコロナ前にもどして、体育館にて1学期始業式を行いました。次のようなことを子ども達に話しました。
みなさん、進級おめでとう
1つ上の学年になって、新しい先生や友達と一緒に学習や生活が始まります。今年は、崇広小学校ができて151年目を迎えます。昨年度は、150年を記念して教育委員会からわくわく広場の遊具とPTAから新しいブランコを置いていただきました。約束を守ってなかよく使ってほしいです。
今年も、次の3つのことに取り組んでほしいです。
まずは、学習です。いろいろな学習について、進んで学び「みんなでわかって みんないい」になってほしいです。「自走」・自分で考えて相談しながら学習しできなかったことができるようになってうれしいこといっぱいにしてほしいです。
2つ目は、「みんなちがって みんないい」です。人それぞれ性格や姿、好きなことや取り組みたいことなど違います。それを分かり合って認め合い、すべての人を大切にする子になってほしいです。
最後は、チャレンジです。先生や友達から言われてするのではなく、「自走」で最後まであきらめずに「みんなでチャレンジ みんないい」に取り組んでほしいです。そして、いじめや暴力のない気持ちのよいみんなの学級、気持ちのよいみんなの学校、気持ちのよいみんなの柏原地域にしてほしいと思っています。
明日火曜日の入学式では、1年生60人が入学してきます。1年生からすれば、皆さん全員が、お姉さん・お兄さんです。かわいい1年生のお手本になってください。