今各クラスでは先に行われた中間テストのテスト返しが行われています。結果がよかったり、思っていたのよりも悪かったり子どもたちは悲喜こもごもの様子でテストを受け取っています。
ただ、テストは1回1回のテストは単なる通過点にしかすぎません。3年生になると「ここ」というテストが待ち受けていることを実感するでしょうが、それまでは自分の力を確認したり、理解できているところとそうでないところを客観的に把握する手段となります。つまり、テストが返ってきた後、自分は何が理解できていて、何ができていないのか。さらにはその理解できていなところをほったらかしにせず、もう一度復習して、理解するここまでがテストを行う本当の意味なのです。
今回返却されたテストにはみんなのまだまだ伸びる「のびしろ」(伸びるための余地)がたくさん詰まっています。でも、その伸びしろを埋めるのか埋めないのか自分次第です。テストは返してもらったとの行動で自分の成長の度合いが変わってきますよ。