7月10日にイランにあるテヘラン日本人学校から帰ってこられた西田校長先生から、お話を聞きました。
5年生のときもお話をしていただいた先生が、今年は戦争にまきこまれる経験をされた、ということに驚いていました。
修学旅行での学びとつなげて、今も戦争が世界の中で起こっていること、決して人ごとではないことを感じて話を聞いている子どもたちが多かったです。
・テヘランが美しい街で、日本と同じように春夏秋冬があることが分かった。
・イスラエルが打ったミサイルに抗議したのはいいけど、やり返したのがダメだった。
・ミサイルにやられたり、やり返しているのが心が痛くなりました。
・「つらくて、しんどくて、くやしくても、そういうときこそ、笑顔で」というのが本当に素敵だと思った。これからは、身近なところから「平和」や「命の大切さ」に気づけるようにしていきたい。
・つらくても下を向かないように心がけたい。