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今日の一歩は明日を変える Count Down

ページID:0129668 更新日:2023年3月26日更新 印刷用ページを表示する

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3月26日 日曜日 350名を超える列席者と、閉校の時を過ごしました。思っていた通り、大きな同窓会になり、各地より駆けつけられた卒業生の皆様や、これまで学校にかかわってこられた教職員をはじめとする関係者の皆様が思い出を語り合いました。閉校式から、時間がかなり押しましたが、今日はどんなに時間がかかってもよいという気持ちになりました。列席いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

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明治・大正・昭和・平成・令和の5つの年代を駆け抜けてきた鴨庄小学校。今日は、賑やかで、うれしいですね。懐かしい人もたくさんお見えになっていますよ。長い間ありがとうございました。

鴨庄小学校は、148年もの間、皆様に愛され、輝かしい歴史を刻んで参りました。卒業生は、2157名に登り、多方面で活躍されています。沿革からは、校舎増改築の度に、地域の皆様が一致団結して教育環境の充実を支えてきたことが分かります。教育方針は、大正初期には、現在に通ずるものが定められ、体験を重視することや、鴨庄の文化伝統を継承すること、児童の個性を尊重して能力に応じた教育を行うことと記録が残っています。

鴨庄のことは、渋沢栄一氏の孫である渋沢敬三氏が、国の視察で鴨庄村を訪れたとき「考えている村」と、表現しています。鴨庄村に入った途端に、終戦後にもかかわらず、道路の補修が見事にゆきとどいている様子に眼を見張ったと記し、村の持つ自然を知り尽くし、村全体で、すべての資源を活用していると褒めています。吉見伝左衛門氏に代表されるような、先を読む力こそが、鴨庄の安定した風土をつくってきたと言えます。

今回の学校統合に際しても、子どもたちの未来を見据えたご英断に、心より敬服いたします。この学校を閉じる寂しさ、新たな環境への不安等、地域住民、在校生保護者の皆様には様々な思いがあることとお察しします。しかしながら、統合校の温かい受け入れ体制によって、児童は交流を重ねる度に、友達ができる喜びを感じ、新たな環境への期待が膨らみつつあります。両地区の素晴らしさを融合させていくことが、教育環境の一層の充実と、児童の育成、ひいては鴨庄地区の発展に結びつくことと確信しております。

「学校はあるものではなく、作り続けるもの」と言われます。鴨庄地区の皆さまには、統合校へ、これまでにも増して、学習支援や見守りをお世話になり、新しい学校づくりにご尽力いただきますようお願いいたします。

結びになりますが、鴨庄小学校の校風を築き上げて来られた、歴代学校長をはじめ教職員、PTA会員及び準会員の皆様、市当局、関係機関の皆様、大勢の卒業生の皆様、そして、ご臨席の皆様に、心より感謝申し上げ、ご挨拶と致します。

令和5年3月26日 第42代目 学校長 

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懐かしいアルバムの展示
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市島中学校吹奏楽部、卒業された演奏家のみなさんによるコンサートと、最後は「鴨庄っ子太鼓」
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PTAのお弁当をいただいて、午後は親子イベント。ドッチボール、宝探し、教職員1人1人に、お花と記念品、全員からメッセージが書かれた色紙をいただきました。PTA企画委員の皆様、本当にありがとうございました。

この保護者のみなさまだったからこそ、閉校~統合を乗り越え、自分を高めている子どもたちがあるのだと、改めて感じました。学校では、自分の子だけが成長するということは絶対にありません。みんなで集団を育ててこそ、個が伸びていくのです。どうか、この、親の繋がりを4月からも十分に発揮していただき、見守っていただきますよう、お願いいたします。

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大ドッチボール大会
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上:怖がる子ども 下:怖がる大人
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パス回し半端ない
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ボールは増える
 
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大人の一体感すごい
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宝探しラリー

最後の記念撮影。この写真は宝物になります。全校児童と保護者の皆様と教職員が、今日しかできないイベントをやり遂げて、同じ気持ちを共有した「感触」を認知した瞬間でした。この感触を知ったおかげて、来年度はその上のレベルに行けそうです。

4月はしっかりと、子どもの話をきいてやってください。心配な時は、吉見小学校の先生に、すぐに相談して下さい。そして、スクールバスに乗り遅れないように! みなさんで、がんばってください。

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閉校式練習
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円になって修了式

3月24日 金曜日 3校時に修了式を行いました。体育館で児童と全職員が円になって座り、胸には、地域の方からいただいた、手作りコサージュを全児童がつけました。1開式のことば 2校歌斉唱 3学校長式辞 4全員スピーチ 5閉式の言葉 の順に進めました。校歌は、いつもの倍くらい、声が出ました。全員スピーチでは、それぞれが10秒間に思いを込めて、気持ちや、決意を、マイクで話しました。全員が全員を見守り、身を乗り出して聞き入りました。

下校集会時は、雨が止み、運動場で下校集会をしました。今朝、地域の見守りの方に、5年生がお礼を言いに行ってくれると、「寂しくなるね」と涙を流されたという話しを紹介しました。職員で、卒業式の花アーチをつくって、校門から見送りました。「さようなら」という言葉がいつもと違う意味を成していました。

鴨庄小学校は、素晴らしい学校でした。

みんなが家族のような学校でした。

みんなが活躍できる学校でした。

鴨庄で勉強したことを忘れずに、これからも頑張ってください。

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56年教室黒板
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今朝の1年 今朝の2年 今朝の3年
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今朝の4年 今朝の5年 コサージュ
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卒業生の目は、しっかりと未来を見ていました。
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最後の卒業式にふさわしい、感動的な卒業式でした。在校生36名が、素晴らしい演出をしてくれました。地域からもご参加いただき、列席した、すべての方の気持ちが繋がった1時間でした。
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3人の、最も貴重な経験は、複式学級に在籍したことです。2年生からは、常に複式学級となり、現在の中学1年生と小学5年生たちと、隔年ごとに学級を組み、生活してきました。特に、リーダーシップと協力者の両方を経験しながら身に付いたことは、今後、役立つことでしょう。別の側面から見ると、児童の少ない学校であるが、先生の数や学校に付く予算を十分に確保してくれた丹波市の配慮があることも、忘れてはなりません。多くの人に守られてきた6年間であったことに感謝してください。

卒業証書を受け取った「手」。この6年間、その手でどんなことをしてきたでしょうか。朝起きると、その手で顔を洗いました。箸を持ちごはんを食べました。本をめくり読みました。たくさんの文字や絵をかきました。ボールを握り投げました。チューリップやサツマイモを植えたのもその手です。川探検で生き物を探したのもその手、運動会のリレーでバトンを繋いだのも、その手です。入学した頃、小さく頼りなかったその手は、こうした日々の当たり前の暮らしの中で器用さを身に付けてきました。それだけではありません。その手は、時にそっと友だちの肩に置かれ、励ます手にもなりました。「どうぞ」と譲る手にもなりました。地域の方との関りを通し、皆さんの手は、ふるさとを守る手になることも学びました。

「てとてとてとて」という絵本には「もしかしたら、手は、人が出たり入ったりするところなのかもしれない」という一節があります。今、世の中には、その手に武器をとり、戦っている人たちがいます。「ものを破壊する手」「命を奪う手」これほどつらく悲しい手はありません。皆さんがこれから向かう未来は、皆さん1人1人のその手が創るのです。これから、その手が、未来を築く、強く頼もしい手に成長していくことを心から願っています。

地域の皆さんには、これまで児童を支えてくださったことに感謝申し上げます。そして今後共、鴨庄地区の子どもたち、学校のためにご支援をいただきますよう、お願い申し上げます。   

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3月22日 水曜日 6年生との登下校が最後になる今日、卒業式の練習を30分間、閉校式の練習を15分間行いました。心を込めた、呼びかけができました。その後の45分間は、それぞれが一生懸命に動き、6年生に感謝の気持ちを込めて、準備が整いました。

その間6年生は、複式学級で共に過ごした5年生へのメッセージを書いていました。人数が少ない分、濃密な関りがあり、いろいろな出来事が思い出されます。お互いに、高め合えた、すばらしい学級でした。

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5・6年生が毎日書いて貼った、カウントダウンのカードが、その時が来るのを教えてくれています。閉校式では、日常の教室・廊下のままにしておきたいので、大掃除では、個人の掲示物しか取っていません。これらの、掲示物も、26日「閉校の日」にごゆっくりご覧ください。

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下校集会では、6年生からお礼の挨拶がありました。やさしかった6年生、こちらこそありがとう。
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あと、2回の登下校です。児童には、毎日、家の玄関先や集合場所で見守りをして下さった地域の方や、家族の方へ、お礼を伝えてほしいと頼みました。バス通学のルートや時刻を、学校からのたよりで、全戸にお知らせしました。徒歩での通学路が多少変わりますが、地域の方には、引続き、見守りをお願いいたします。また、通勤時にスクールバスが路上で停車するなど、ご迷惑をおかけいたしますが、暖かく見守っていただきますようお願いいたします。

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3月20日 月曜日 先週、企画委員が「で」「な」「ま」「い」「け」という5文字を、みんなに見せ、この文字を並べ替えて、ひとつの言葉になります。さて、なんという文字でしょう?というクイズを出してくれました。

本日正解が発表され、「ま・け・な・い・で」だったことがわかりました。続いて企画委員は、その文字を頭にメッセージを送ってくれました。

「ま」毎日一生懸命に頑張れば

「け」結果は必ずついてくる。

「な」涙が出たり、苦しくても

「い」いつか必ず

「で」でっかい花が咲く!

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3月18日 土曜日 3つの同窓会がありました。教室の様子が残っている内に、校舎の中をみて頂くことができました。遠方からお見えになった方もありました。みなさま、教室の椅子に座って前を向かれると、童心に帰られ、まるで、授業を受けているかのような気持になっておられました。最後は、体育館に3組とも集まられて、校歌とふるさとを歌って、昼食会場へ向かわれました。統合の進みぐあいもお伝えし、今後の関りを、お願いすることができました。
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3月17日 金曜日 保護者の皆さん、3者面談へのご参加、ありがとうございました。4月から、統合校で自分らしさを発揮して、生活を送っていくための、後押しになると幸いです。

本日は、在校生の卒業式練習を初めてしました。卒業式は、学校で最も大切にしたい行事です。5年生をはじめ、場をわきまえて6年生を送りだそうとする気持ちが、伝わってきました。呼びかけの声も、日増しに、よくなってきました。閉校式の練習も含め、児童には、最後まで負荷をかけますが、今しかできない行事です。みんなで創り上げ、人々の心に末永く残ってほしいと思っています。お家の方からも、声かけをしてやってください。

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お互いに触発され頑張れた全校朝学習、本日で終了。
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3月16日 木曜日 今日明日は、5、6校時に、3者面談(児童・保護者・担任)をします。小学校では2者(保護者・担任)が殆どだと思いますが、今回の面談には目的がありました。児童が、自分のよいところを認識して、4月から通う、統合校で、自分らしさを発揮できるように、後押しするためです。通知表を見ながら、頑張ったところも伝えてもらったことでしょう。次へのステップになれば幸いです。
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閉校式のオープニングの練習をしました。群読と太鼓をします。地域の方へのプレゼント・ご恩返しだと思って、気持ちの伝わるものにしてほしいと思います。業間、昼休みの全校サッカーに教員も参戦・・・晴れの日が続くといいな。

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3月15日 水曜日  本年度卒業の3名に、「卒業証書台帳」というものを見せてあげました。左は明治7年創立時からの卒業証書 壱(1)番の、一色〇〇さん から始まる一番古い綴り。右は、3人が載っている、一番新しい綴りです。長い歴史と共に、自分たちが鴨庄小学校の最後の卒業生なんだと、改めて感じたようです。1人が、おじいちゃんの生年月日を覚えていたので、しらべると、名前を見つけることができました。嬉しそうでした。

とてもよい気候になってきました。最後の草引きに、運動場に出ました。談笑しながら、穏やかなひと時になりました。

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Countdown 8

 
3月14日 火曜日 5年生が、4年生に、金管楽器の紹介をしました。 体験した後、自分の希望を書いて出します。4月になったら、吉見小の金管顔合わせで、新5年生に担当楽器が告げられます。新しい年度に向かって、準備が進みます。
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3月13日 月曜日  6年生が、他の学年と順に遊び納めをしています。誰に聞いても、6年生はやさしい、と答えます。
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3月10日 金曜日 この、楽しそうな低学年児童の顔は、56年生が創り上げた「鴨庄お別れ会 & 6年生を送る会」です。午前中3時間を行事にあて、思い出作りをしました。忘れられない思い出になったことでしょう。56年生の成長・活躍には、感動を通り越し、感謝の気持ちでいっぱいです。

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児童は、56年生から数日前に配られた、通貨「カモ」5枚と、景品を入れる手提げ袋を持って、ワクワクして集合しました。

オープニングは児童制作のスライドショー。全校児童に答えてもらった「鴨庄の好きなところ」が全員分紹介されました。

児童から依頼があった先生からの出し物がプログラム1番でした。地域の方が閉校前にと作ってくださった「鴨庄すごろく」をしました。壁に全自治会名が掲示され、コミセン・上牧信号機・神池寺などでは「一回休み」の赤丸印が!大きなさいころを小さい子から順に振り、4チームに分かれて進んでいきます。学校をスタートし、ぴったりと目が合い、学校へゴール出来たらあがりです。教員の上手な実況中継もあって、予想を上回る盛り上がりでした。2つのチームがゴールしました。紙に書かれた地名でも、児童の脳裏には、景色が浮かんでいます。とっても素敵なゲームでした。

鴨庄すごろくの様子
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王様ドッチボール。以前、硬いボールで全力ドッチボールをしたトラウマが、低学年に残っていないか心配していましたが、56年生はやわらかい「フリスビー」を用意していました。しかも、「投げたい子いる?」と低中学年の児童に、フリスビーを譲ってあげる光景が何度も何度も見られました。それでゲームが滞っても、誰も何も言わず、「全員が楽しめる」ということを目標にしていることが、56年生に浸透していました。偉いと思いました。
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密談中 王様を決めています
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いよいよ「カモカモ大作戦」です。はじめにルールを聞き、一斉に散らばりました。56年生は2人ずつ交替制で店番をしながら自分たちも楽しみました。企画では、景品や道具の仕入れ数、客の待ち時間や、呼び込みの方法、誰でも出来ることなどを綿密に考えたこともあり、大成功でした。
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ボールすくい組 くじ組 射的組
ボールすくいの様子
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くじの様子
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射的の様子
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ここで、6年生は控室へ、送る会では、花アーチをくぐって、入場しました。各学年から出し物があり、それぞれ、手作りのプレゼントや手紙を渡しました。3人は、下学年にとって、大きな存在でした。「ありがとう」という気持ちと、「頑張ってね」という気持ちが渦巻きました。
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1年生は「ありがとうの花」を手話ダンスで披露しました。2年生は修学旅行のエピソードを朗読劇にして演じました。3年生は単独で太鼓の演奏を披露しました。2月に教えてもらったところですが、最後まで演奏しました。これには、56年生も教員もびっくり!大きな感動をくれました。吉見小のお友だちに、教えられるまでになっていることに、6年生は力強く感じたことでしょう。4年生はコントやクイズなど楽しいコーナーを担当してくれました。
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5年生は金管楽器で「風船はいかが」を披露しました。一年間、週1回の昼休み練習は、そろそろ嫌になってきていました。初心者のみが単独で練習することは、思いもよらず時間がかかりました。しかし、先日のプレ登校やファイナルコンサートの影響を受け、気持ちがすっかり変わりました。同時に、積み重ねてきた練習の成果も実り、各自のパートを吹ききることができました。幾重にも重なる、旋律…このように1パートを1人で演奏することは「合奏」とは言わず「アンサンブル(重奏)」と呼びますが、むずかしいことをやり遂げた、そして、達成感を味わっている5年生の表情を見て、涙が出てきました。よくやったね!6年生への最高のプレゼントだよ。
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プレゼントは、御守りや手紙、バラの造花や鉛筆立てなど・・・6年生は「宝物にする!」と言いました。3人で様々な行事を乗り越え、いつも児童の代表として頑張ってきた3人の6年生には、時として重圧感もあったことでしょう。しかし、多くの経験が、今後の人生の糧になることに間違いありません。

6年生は感想を述べ、お礼に、記念ボードを贈りました。休み時間に全校児童の手形をとり、みんなで撮った写真の周りに貼り付けました。「残りの10日間、みんな仲良く暮らしてください」と声を掛けました。

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この後、もう一度仕切り直して、鴨庄を送る会が続行します。「鴨庄小の歴史」が上映されました。児童が作ったスライドショーは、過去の活動写真を選んだもので、今はなき、組立体操の3段タワーでは歓声が湧き起こりました。

ここまで司会をしてきた3人は、状況を判断して、動き、アドリブで言葉を掛け、一切滞ることなく進めてきました。直前まで「グダグダだ」と聞いていたのに、素晴らしい。決められたことしかできない子は、このようにはできません。自分で考えて動ける子どもに育っていることを確信した瞬間でした。その他、準備の画像を付けます。

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56年生は、ペットボトルにビー玉をためています。学級で達成できたことがあると、教員達がビー玉をあげています。私は、今日、持っているだけのビー玉21個すべてをあげました。いっぱい溜まると遊べるシステムだということですが、残念なことに、あと10個ぐらいは足りないようです。残り10日で一杯にしてください。黒板の中央に、3学期のめあてが張ってありました。会の前に、学級で確認し合ったと想像します。

「友だちや下級生に、ほんわか言葉の声かけをしよう」と書かれてありました。

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3月9日 金曜日 「自分の思いを伝えられるように」と始めた、年間11回の「話し方集会」の最終回で全校群読を3回繰り返しました。講師の地域支援者2名の方には、大変お世話になりました。声の大きさだけでなく、発音=口の形を整える訓練も行なって来ましたが、十分身に付いたとは思いません。しかし、近い将来、「このことだったんだ・・・」と必要に迫られ、実践する日が来ることを期待します。全校群読は、閉校式の太鼓演奏の前にも発表します。
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6年生の理科では、たくさんの楽しい実験をしてきました。本校では、1人1人に十分な実験器具が行き渡るので、まるで、大学の研究室の様相です。今日は家で描いてきたプラ板を熱処理したものをおもりにして、モーメントをつくりました。「てこの原理」の重さのつり合いを考える学習です。
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3年生の「太鼓熱」が冷めません。業間休みも、何人かが、教室で太鼓練習版を叩いている音が聞こえます。今日も下校前に体育館で練習をしていました。全身を使って演奏する姿には、練習であっても、感動を覚えます。
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3月8日 水曜日 56年生が計画している「かもかも大作戦」  ゲーム屋台のシュミレーションをしました。お菓子やおもちゃ、文房具などの景品がたくさん揃い、ゲームにも、さぞ熱が入るだろうと予想します。上手くできるか心配な様子・・・「時間がない!」と準備に精を出していました。本番は10日金曜日、下級生達は、通貨「かも」を5枚配ってもらい、各自机で保管しています。わくわくしていることでしょう。
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56年屋台の準備 全校わくわくタイム
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3年生は、すっかり、太鼓の虜になりました。業間も、数名が太鼓の練習をしているのか、校長室の天井から、撥で叩く音が聞こえてきます。ここまで短期間でできるようになるとは、お見事です。来年は、吉見小学校の学級で、鴨庄の子どもたちが教えてあげることができるでしょうか。

34年生の外国語活動は2011年から実施しています。いわゆる「教科」ではなく」「活動」として導入された理由は「教科」として学ぶ前に、そこに親しみ体験を重ねる「活動」があるべきだという考えからです。今日のように、12年生にも、学期に1回実施しています。

   

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本年度の年間11回の読み聞かせが終了しました。毎月第1金曜日の、朝学習の時間に、1~2冊の絵本や紙芝居を呼んでいただいていました。季節に合ったお話し、丹波市の昔話、有名なお話し…など、重ならないよう、調整しながら進めていただきました。ボランティアの皆さん方には、長きにわたり、世話になりました。吉見小の読み聞かせにも引き続きお世話になると嬉しく思います。
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34年体育 34年体育
 

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3月6日 月曜日 よい天気が続き、外でサッカーをしている子どもたちです。2学期末は、異学年の力の差を、加減できず、折り合いがうまく着かないトラブルもありました。そういったことも解決しながら、また、今、サッカーをし始めた子どもたちです。

はっきりとしたルールも大事、暗黙のルールも大事。経験しながら覚えて行っています。

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昨日の日曜日には、地域の福祉事業所のみなさんやそのご家族が、閉校になる鴨庄小学校の清掃ボランティアに来てくださり、玄関付近の植え込みなどの整備をしてくださいました。毎月、どこかでされているそうです。楽しそうに作業される様子を伺い、ボランティアとは、出会いや発見、感動、そしてよろこびといった心に報酬を得る活動だと、伝わってくるものがありました。ありがとうございました。

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3月4日 金曜日 昨日の6年生三輪小学校との交流、学校での様子です。3人は2年生以降の5年間を、上・下学年交互に、複式学級を組み、生活してきました。何事にも、メリット、デメリットの両面があるものですが、メリットを最大限に活かし、自分たちに与えられる経験値を成長の糧にし、親密な人間関係の中で、相手を思いやる心を育ててきた児童たちです。卒業証書授与式では、最後の鴨庄小学校卒業年度生として、誇りと決意を持って、羽ばたいてほしいと願います。
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三輪小でプレゼン 3校の皆さんありがとう
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5年生のいない教室で お楽しみ会

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3月2日 木曜日 プレ登校3日目

5年生では両校がわかれて受ける授業がありました、鴨庄担任が鴨庄の福祉事業所の方から教えていただいた授業を、吉見担任が金管バンドの創立者から教えていただいた授業をしました。金管バンドが始まってから、「1人はみんなのために みんなは1人のために」動ける集団に変わって行った話をききました。鴨庄5年生は、メモを取りながら聞きました。次の時間には、聞いたことをタブレットを使ってまとめる授業でしたが、黙々と取り組みました。普段なら、矢継ぎ早に質問したり、先生を呼んだりしている鴨庄5年生ですが、全く見られず、しっかりと聞き、自分で考えている様子。こんなところにも良い兆候が見られます。

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5年金管の起こり 5年黙々と作業

1年生は5歳児さんの体験入学で、小学校の生活についてプレゼンをしました。鴨庄児童は、国語と図工の紹介をしました。グループで校舎を案内したり、一緒に遊び、約2時間の体験入学を無事終えました。何度も練習した甲斐があり、5歳児さんは「早く小学校へ行きたいな」と感じてくれた様子でした。

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4年生はALTの外国語がありました。オリジナルピザをつくろう!という単元で、What do you want? /I want 食材 pleas./Ok.How many 食材?/数 pleas./Thank you./という会話を全体やペアで練習しました。ずっと生活してきたかのようなスムーズな流れで活動していました。

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3年生は、各自のよいところを自分で見つけて記入した用紙を、次々にまわし、感想を書き合いました。用紙の名前がフルネームでなくとも、誰だかわかる…こども園で一緒に生活していたからこそのメリットです。

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2年生の体育は2分早く終了しました。業間5分と合わせて7分後には教室で次の授業が始まります。短いようですが、早歩きで移動し、着替えや準備をし、次の授業が始まりました。鴨庄の児童は、プレ登校の間の欠席は初日の1名のみで、体調管理がしっかりとできていました。学校で力が発揮できるためには、家庭でエネルギーを貯めておく必要があると、改めて感じる瞬間でした。図工は共同制作で文字をつくりました。

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3月1日 水曜日 プレ登校2日目

吉見小学校昼休みの1コマです。屋外でみなが遊んでいる間、5年生が金管練習をしています。(6年生は先日引退)長らく続いてきた伝統で、小さいときからそれを見て育っている吉見小の児童にとっては当然のことなのです。鴨庄5年生も、これまでの練習の成果を発揮しています。

本日の吉見小、休み時間の様子です。大きなタイヤが遊具になっていて、鴨庄の児童は気に入っています。サッカーは、幾つかのチームが同時に対戦しています。総合遊具は、低学年が占領しています。本当に楽しそう。一人ぼっちの児童はいないようです。

給食はビュッフェ方式で、自分のトレイを持って、係に入れてもらいます。

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合同授業を入れると5日目になる授業です。もう、お客さん状態ではなくなってきました。3年社会では人口グラフの読み取りで、鴨庄児童がたくさん発表をしていました。4年生音楽では、創作(作曲)をしましたが、人の数だけ作品が生まれ、様々な感性に触れることができました。2年生国語、1年生国語では、リズムのある授業に乗せられ、気持ち良く硬筆の字の形をとっていました。5年生の体育では、バレーボールの6チームが編成可能となり3つのコートで同時にゲームをしました。

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3年社会 2年国語
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5年体育 4年音楽
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1年国語  
6年生は昨日は竹田小、今日は前山小、明日は三輪小へ行き、各校6年生と交流をしています。3人の顔と名前を知ってもらうためです。自己紹介と鴨庄小学校の紹介をしました。今日の前山小では「けいどろ」をしようということになり、業間も遊んで帰ったようです。中学校へ行く準備も、着々と進んでいます。
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竹田小で 前山小で
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前山小で 鴨庄小で

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2月28日 火曜日 吉見小プレ登校1日目

バス登下校の見守りでは、ご家族の皆さんにお世話になりました。7時20分に最初の停留所で児童を乗せ、第2便が吉見小学校に到着したのは8時3分でした。(3分遅れ)バスの乗降については、とてもスムーズに、且つ安全に進みました。班長はシートベルト着用の声かけや運転手への出発前の合図を、下学年は「まだ待ってください!」などの声が出せていました。明日は、5歳児さんも登校練習に加わります。

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学校に第2便が到着し、大急ぎで朝の準備をしました。明日は、トイレに行く時間なども確保できるように配慮します。

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授業はどれも、活気があり、グループ学習もやりがいがありました。5年児童は「意見がたくさん聞けるのが楽しい」と言いました。2年の工作では、友だちのいろいろなアイディアが参考になりました。1年は体験入学のプレゼン練習でしたがたくさんの子に聞いてもらうのが新鮮でやりがいを感じていました。

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鴨庄小では自分がやっていなくても、特に目立ちませんが、25人準備ができているのに1人だけやっていないと「やらなきゃ!」という気持ちになります。集団の力は大きいのです。習字の道具を準備してから遊びに出た5年生がよい例です。

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金管バンドの練習は、ロングトーンでした。体育館の廂からグラウンドに向かってしっかりと息を入れる練習でした。担任の先生を見て、遊んでいる他の児童に向けて音を飛ばしました。練習を積み重ね、来年の2月には、昨日聴いたラストコンサートのように素晴らしい音楽が奏でられるようになるのでしょう。低学年は総合遊具で、中学年はサッカーをして体を動かしました。鴨庄ばかりで遊ぶことはなく、入り混じって遊びました。
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そうじはカットし、全校靴飛ばしでした。吉見小ではテッパンの出し物らしいですが、鴨庄の児童は初めてでした。鴨庄小児童が何人か3位までに入り、喜んでいました。靴の飛距離が伸びる毎に「Oh!」と大勢の歓声が体育館に響き、人数の多さで、心を動かされることが多いと感じました。

下校時、何人かに感想を聞きました。みな、とても楽しかったと答えました。1人の児童が「目が疲れた」と言いました。わかるような気がします。いつもと違う環境の中で1日過ごし、心身共に疲れたことでしょう。十分に睡眠を取って、また明日、頑張りましょう。

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2月27日 月曜日 

56年生「鴨庄&6年生のお別れ会」の「カモかも大作戦」の準備中です。景品やゲームの準備に夢中になっていました。地域支援者が言われたように「会社はどの部署が抜けても成り立たない」=「56年生は誰が抜けても成り立たない」協力して、全校児童39人にとって忘れられないお別れ会にしてください。

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「鴨庄っ子パワーで 最高の学校にしよう!」

3月の月目標です。今まで具体的な目標でしたが、最後は、これしかないでしょう…と、決まりました。よい学校をつくるのは児童たちです。伝統を守りながら、新しいものを創っていく「統合」は、子どもたちに多くの良きことをもたらすでしょう。

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昼休み時間:3回目のスクールバス乗車練習をしました。先週末には雨天時を想定し、傘を使うときの乗降練習もしました。喜多停留所は20人以上が乗降します。5年生、たのみますよ。明日の朝は、楽しみです。

金管合奏「風船はいかが」~♬ という曲が仕上がってきました。『5月6日年生よくがんばったね!』今まで、音がごちゃごちゃしていわゆる「雑音・不協和音」であった音が、「ハーモニー」になって、心地よい音として聞こえてきたのです。繰り返しやれば、できるようになるということが実感できた瞬間でした。担当者も児童もホッとしていることでしょう。

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一年生の、体験入学で時間割の紹介が当たっている2人がプレゼン練習をしています。とても上手になりました。
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24日 金曜日の19時30分から吉見小学校にて、PTA新役員顔合わせがありました。初年度は三役や部長、学年委員にも鴨庄・吉見が同数入るように配慮されています。新会長からは、子どもたちに対する思いやPTA活動の方針が伝えられました。その場の空気はとても安定しており、地域の融合、新しい学校づくりが進むことは間違いありません。このバックアップを持って、多少の困難も乗り越えられると確信しました。役員の皆さん、よろしくお願いいたします。

Countdown 20

 

2月24日 金曜日 本日、児童が学校へ来る日が、残り20日間になりました。 本日よりカウントダウンします。

3月10日に「鴨庄小学校お別れ会&6年生を送る会」を、5月6日年生が計画しています。3つのグループはくじ引きで決めました。誰となっても、マイナスになる言動・態度はとらない、この時間も、これからも・・・という約束を交わし、くじを掴んで一斉に引きました。最後の子ども企画「かもかも大作戦」が、絆の構築になることを願っています。

地域支援者に「お金の話し」「会社の話し」をしていただき、簡単に経済学を学んだあと、3つのゲーム屋台の企画書を提出しました。秋祭り屋台の収益金で、道具や景品を準備しました。その他全校遊びや先生主催のゲームもあります。1~4年生を喜ばそうと、6年生を喜ばそうと・・・それぞれ秘密裏に進行しています。

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3校時には吉見小学校3年生の児童が、鴨庄っ子太鼓の引継ぎ式に来校しました。令和5年度からは、吉見小学校4年生が1年間かけて太鼓の経験を積みます。吉見小3年生のみなさんは、初めてだったにもかかわらず、456年生から手ほどきを受け、果敢にチャレンジしました。素晴らしい態度でした。卒業する6年生は、自分たちの伝統の引継ぎができ、ホッとした表情でした。

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2回目になったバス登校の練習の様子です。整列順、あいさつ、シートベルト、小さい子のお世話、班長の仕事・・・など、ルール守らないと、事故にもつながることから、緊張して練習をしてます。ご家庭の見守りでは、バスの中を伺い知ることはできませんから、それ以外のところで、5分前集合、整列、挨拶、降車後バスを見送ってから歩き出すこと、ができているか、見てやってください。
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