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今日の一歩は明日を変える12月

ページID:0116260 更新日:2021年12月24日更新 印刷用ページを表示する

12月終了

 
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ほんわか集会

 
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12月12日 金曜日 終業式の後、ほんわか手紙の感想交流を、企画委員が行いました。「〇〇から、△△~と書いてもらったことがうれしかったです。」と、リレー発表をしました。約半数の子どもたちが当たっていきました。

校内で「こんにちは」の挨拶が交わされるようになり、習慣化してきました。それに伴って、自分で考えて行動できる場面が多く見られるようになりました。挨拶との因果関係は大いにあると感じています。更に、地域や家庭に広がっていくように期待します。

ほんわか手紙

 

ほんわか手紙は、11月にほんわかBoxに入れられた児童個人への、児童個人からの手紙です。56年生は、11月に昼食時の放送で読んで紹介してくれましたが、すべてを綴じて、本人に渡してあげる計画だったようです。

それが、今日のXmasプレゼントでした。 

3年生の児童Aさんは、6人から手紙をもらいました。 

「わたしはAちゃんがやさしいから、それがうれしいです。1年〇〇より」 / 「Aちゃんは、足がはやくてかわいいです。1年〇〇より」 / 「あそんだり、ぶらんこであそんでくれてありがとう。1年〇〇より」  /「水曜日のにこにこタイムで、声かけをしてくれてありがとう。ぼくも、見ならいたいです。3年〇〇より」  /「友だちと、なかよくしていて、いいね! 4年〇〇より」  /「あそんだり、何かをするとき、しずかにしなよと、注意してくれて、ありがとう。 6年〇〇より」  /「みんなと仲良くあそんで、いいと思いました。 3年〇〇より」

Aさんは、明日の集会で感想があたるかもしれないので、1人で作文を始めました。

【わたしは、〇〇さんの手紙をよんで、自分から見たら、やさしいとは思わないけど、〇〇さんが、やさしいと言ってくれるから、わたしはやさしいんだと思いました。】

日々の何気ない所作が、「自分とは何か」というアイデンティティの確立につながっているのだと「ほんわか」しました。

Surprise

 
12月23日 木曜日 今日は、サプライズの多い1日でした。自分たちの考えたことを実現させるということは、とっても楽しいことなのです。何気なく、遊び感覚で、楽しんでいるように見えますが、毎日学習してきたことや、経験したことが、企画力や想像力、実行力になっていきます。実りの多い2学期だったと振り返っています。
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企画委員が1年へ プレゼント 手紙が入っていた
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2年は体育館で 1年は かるた取り
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3年は学期の反省 4年は教え合い  
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56年は貿易ゲーム 図形が正確だと 高額で売買できる
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56年の遊びは続き 3年が内緒で 各教室をジャック!
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Xmasカードを配り 職員室にも届きました  

1年生お楽しみ

 
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12月22日 水曜日 1年生が、先日より毎日箱を持ってきて、貯めていたので、何をするのかと思っていたら、楽しいモデルハウスを作っていました。内装を担当、外壁担当などと、自然に分かれていました。みんなで、ペットを1匹ずつ飼うことになって、小箱で作った動物を、かわいがっていました。自分のお部屋は、一つずつ、中にはベッドや食べ物パソコンもありました。ちがう時間には、算数で習った足し算を使って、カードゲームも楽しみました。

今まで習ったことを、使って遊んだり、作ったりしている様子を見て、嬉しくなりました。また、学校でしかできないことを、お楽しみ会に考えていることを嬉しく思います。すべて、自分たちの発案だそうです。

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2年生作文

 

毎日、各家庭で、学校での学習を励ましていただいたことが、よくわかる2年生の作文です。

【がんばった音楽会】

わたしが2学期にがんばったことは、音楽会です。れんしゅうで、「手のひらをたいように」で、生きものの名前が出てこなかったので、家で妹たちとれんしゅうしてお母さんに聞いてもらったら

「じょうずだね。」

と言ってもらって、わたしはえがおになりました。本番になって、お母さんが、

「家でれんしゅうしたから音楽会でもがんばってね。」

と言ってくれたので、わたしは、本番できんちょうせず、うたもじょうずにうたえました。家に帰ったらお母さんが

「妹とれんしゅうしたかいがあったね。」

と言ってくれたので、わたしはとてもうれしかったです。つぎ、妹が学校に入ってきたら音楽会の練習をいっしょにしたいです。つぎの音楽会でも家でいっぱいれんしゅうして、まちがえずに音楽会をやりたいです。

 

【がんばったマラソンきろく会】

ぼくが、2学きにがんばったことは、マラソンきろく会です。れんしゅうは、足が、はやくなるようにがんばりました。

ぼくは、れんしゅうの日に、1年生がぼくのうしろに来ていてびっくりしました。ぬかされそうだったけど、がんばって、ぬかされないようにひっしに走って、きょりをはなしました。そして、6しゅうできてうれしかったです。そして、本番では、しんどかったけど、

「がんばれー。」

と言われて、もっとがんばろうと思いました。そして、ゴールにちかづいてきたら、後ろから〇○くんが来てびっくりしました。ぬかされそうでした。あとちょっとだから、力をふりしぼってはしりました。ぬかされなくてうれしかったです。

家に帰ると、みんながほめてくれてうれしかったです。

6年地域へ提案

 
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12月21日 火曜日 6年生が、鴨庄地区自治振興会の代表の方2名をお呼びし、国語のプレゼン発表をしました。

国語で「町の幸福論」という教材があります。「町の幸福論」を読んで,自分たちの町について考える。町づくりについて調べて,提案を考える。プレゼンテーションを作成して発表し合い,意見の交流をする。といったプロセスを経て、今日が発表でした。

クリーン作戦に住民が楽しんで参加できる方法や、有機農業の地産地消を進めるために、ベジタファイブというキャラクターをかんがえたことを2班に分かれてプレゼンしました。支援者からは、6年生が考えたことを、ほめていただき、若者がまちづくりに、かかわっていくことがとても大切だということをお話しいただきました。

12年体育

 
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12月20日 月曜日 12年体育で、帽子とりとサッカーをしてます。赤組は、守備戦術をとり、ゴール前で4人がずっと守っていました。白組はそれぞれ思うままに動いていました。どちらが勝ったのでしょうか。先日の34年生の、サッカーの対戦では、チームプレイを重んじた組が、運動能力の高かったチームに勝ったそうです。いろいろな事を、学習していきます。
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5年国語

 
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5年生の国語の成果物が展示されています。「 和の文化を受けつぐ―和菓子をさぐる 」という単元でを学習してきました。最後に、伝えたい内容や目的に合わせて 資料を活用してリーフレットを作りました。

そうじ

 
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12月17日 金曜日 2学期も残り1週間になりました。1年生の雑巾には、拭く時に、手のひらを置いている箇所に穴が開いています。そうじをがんばった証拠です。

そういえば、鴨庄の児童は掃除をしなさいと、注意したことがありません。気持ち良く掃除をします。大きな学校を43人で掃除しているので、怠けていられないということもあります。とてもやりがいがあります。グラウンドの草引きも、ずっと続けています。素晴らしいです。

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3年学年発表

 
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12月16日 木曜日 3年生の学年発表をご家族様に公開しました。

鴨庄川の生き物について、これまでの学習をまとめました。7人とも、言葉がはっきりと聞き取れ、使う言葉も、1年生にもわかるようなやさしい言葉でまとめました。

鴨庄川には、きれいな水にしか生息しない生き物がいるということ、川の生き物がいなくなると、それを食べていた、鳥がいなくなる…という生態系にも触れ、だから自然を守りたいんだと締めくくりました。終了後の、満足気な表情が印象的でした。

健康

 
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毎年、丹波市健康課から、3年生の睡眠指導と6年生の防煙指導に来ていただきます。3年生はぐっすりすやすや寝るためにチャレンジ宣言をしています。6年生は、タバコの煙を吸うことで体にどのような影響があるのか知りました。健康は、生涯の課題です。小学生の時期に、知っておくこと、そして、習慣づけておくことはとても大事です。

特に、不規則な睡眠習慣は生体リズムを乱します。私たちは朝に目覚めて明るい光を浴びてから約14時間後より徐々に眠気を感じるように体内時計(生物時計)がセットされています。生活リズムが不規則な子どもでは、毎日の体内時計の時刻合わせがまちまちであるため、寝つき時刻も目覚め時刻もますます不規則になっていきます。

また、夜更かしの子どもは寝不足を週末に解消します。平日に比べて週末に3時間以上遅くまで寝ている子は睡眠不足があると考えてよいでしょう。週末に遅くまで寝ていると、その日の夜に眠れなくなり、月曜日の朝を辛い思いをして迎えることになります。

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防煙指導 タール 4年生のプレゼン

土鈴づくり

 
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3.4.5年生が図工の時間に土鈴をつくっています。土粘土を芯の小玉を中心に紙でボールをつくり、その周りに土粘土で形造っていきます。素焼きをすると、紙は燃え、芯の玉が「カラカラ」と音を立てるという仕組みです。

粘土という形がゼロのところから、手で触り、粘土の温かさや面白さを肌で感じながら造っています。粘土は、子どもたちが試行錯誤を繰り返しながら、粘土を丸めたり、切ったり、くっ付けたりなど、形状を変える工夫をして、自分の思いに近づけるために何度も見直しができ、一人一人が発想を広げることができます。口以外の感覚をフルに使って、無言で取り組む子どもたちの様子が、それを物語っています。

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漢字検定

 
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鴨庄小では、学期の終わりに「計算検定」と「漢字検定」をしています。今日の1校時は、全学年で漢字検定をしました。3年生の教室では、時間まで、自分の席で、書いた文字が間違っていないか、丁寧に見直していました。90点以上が合格です。何度チャレンジしてもいいので、全員合格を目指します。

また、6年生の教室では、見直しも終わり、提出した児童から「自習」をしていました。読書、再テストを予想してか漢字練習、タブレットで国語のプレゼン作成の続き、明日の定着度調査のテスト勉強…など各自で、やりたいことを選択していました。

主体的に学習する姿勢が身に付いてきたと感じました。

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自習―算数 自習―読書
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自習―漢字 自習―プレゼン作成

点灯式

 
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12月12日 日曜日 午後5時 鴨庄地区、喜多、小屋橋近くに設置された、イルミネーションの点灯式がありました。小学生も20名ほど集まってくれて、地域の方と一緒に、「5・4・3・2・1」とカウントダウンをして点灯されました。6年生児童が色を塗った「鴨庄だいすき!」の文字が浮かび上がり、お家の方と、自分が書いたメッセージを読みました。小学生以下の参加者には、お菓子をいただきました。

令和4年1月15日まで設置されます。

避難訓練

 
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12月10日 金曜日 清掃中に、児童に伝えていない、抜き打ちの避難訓練をしました。理科室から出火、片方の階段に煙が充満しているという想定です。「火事だー!」という教諭の迫真の演技に、児童は戸惑い地震ではないのに、机の下に隠れた子もいました。煙の充満している理科室側の階段を使おうとした子もいました。シューズを履き替えて出てしまい、友だちに指摘されて、わざわざ上履きに履き替えにもどった子もいました。6年生はよく判断して経路を選びましたが、放送が理解できずに体育館に行こうとした子がいました。

声を掛け合って、逃げました。3階にいた4年生は6年教室に逃げ込み、取り合えず、安心しました。6年生が、並んでない子を誘導しました。半分の児童が「うまくにげることができた」と自己評価しましたが、半分の児童は、人に付いて避難し、自分で判断できませんでした。

火災は、日本全国で、1日100件のペースで起こっています。学校が火事になることは、ほぼないと思いますが、出かけた先で火災に遭うことは、考えられます。そんな時に、火の性質や避難についての知識が役に立ちます。本年度は防災教育授業実践校に指定されているため、職員も関心が高く、今日の児童の様子をじっくりと観察しました。 

4年学年発表

 
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12月9日 木曜日 4年生の学年発表「神池と吉見伝左衛門」を全校生が見ました。4年生ご家族様にも公開しました。

発表を2カ所で同時に行ったり、朗読劇を行ったりと、今までにない工夫を凝らしていました。見ている方が動き、クイズや質問で参加するなど、印象に残る発表でした。たくさん学んだ内、1年生にもわかるように配慮したようです。途中、停滞した場面もありましたが、自分たちでやり切りました。

発表後、ステージから降りてきた4年生の会話です。「(8時)35分や、だいぶ(時間が)押したな」「並ばせるとか時間かかったな」「並んで、としか言えんかった」「あそこ(停滞した場面)、なんで黙ってたん?」「(シナリオに)書いてなかったんや」「そんで、○○ちゃんが考えて言ったんや」「書いとかなあかんのか…」 今日の昼食時に、録画を見るそうなので、このほかにも多くの気づきがあることでしょう。

主体的に学ばせるためには、指導者がナビゲーターに徹することが大事です。例えば、内容やシナリオに指導が入り、練習を積み、絶対に失敗しないように用意周到に作られた発表には、達成感はあるものの、子どもたちの気づきは少ないのです。学習はずーっと続いていくわけで、「未完成の課程」こそが、次の学習の質を高めていくのです。ですから、見ている大人(教師や保護者)も結果だけで評価しないで、どこが良かったのか具体的にほめてあげることが大事です。

絵手紙

 
456年生の図工の隙間時間に、絵手紙の構想を練り、家庭学習で仕上げてきました。丹波市絵手紙コンクールに応募しました。
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鴨庄💖だいすき!

 
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12月8日 水曜日  鴨庄地域のイルミネーションが、12日 日曜日 17時に点灯されます。場所は、喜多(市島パン研究所より100m)、耕作地内の橋のたもとです。17時の点灯式に来てくれた子どもには、「お菓子セット」がいただけるようです。さっそく、児童にも知らせました。暗いので、ご家庭で連れて行ってあげて下さい。

横断幕は色を6年生が塗り、全校児童が「自分の夢」「自分ががんばっていること」を好きな場所に書き込みました。

「サッカーがうまくなりたい」「看護師さんになりたい」「ピアノがうまく弾けるようになりたい」「大学生をがんばりたい」「習字をがんばっている」「優しい人になりたい」「ユーチューバーになりたい」

鴨庄の良さを十分に知って、地域に貢献できる大人に育ってほしいと願います。

7日2校時の様子

 
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2年生国語:各自、段落を付け、友だちの段落と比べ意見しあっています。自分たちで十分に考え抜いた後、教師が正解を言います。このように、自分たちで学んでいく授業の形態を、単元の中に効果的に組み込んでいくようにしています。教員はお互いの授業を見合って研究しています。
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1年生防災教育:火事の時どうやって避難するか学習しています。今月は、抜き打ちの避難訓練をすると伝えられ、ドキドキしています。

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3年生模擬試験:丹波市学力定着度調査を初めて受けるので、問題用紙と解答用紙が別々になっている試験を体験しています。40分間考え抜きました。「空いてるところに計算してもいいですよ」「わからない問題は後でもう一度考えることにしましょう」「先生が丸付けをするのではありませんよ、丁寧に書きましょう」などと、テストの受け方も学んでいました。
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4年生総合的な学習の時間:明日の学年発表の練習をしています。2グループが同時に練習し、効率よく進めています。「吉見伝左衛門と神池」について、地域の片と学習したことを、自作のプレゼンで発表します。9日(木曜日)8時10分~、4年生ご家族様に公開します。
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56年生図工:5年生は「土鈴」を作成中です。6年生は卒業制作のオルゴール彫刻の図案を書いています。タブレットでヒントを見つけ、自分流にアレンジして行くようです。集中のあまり、無言で進めていました。

3年社会科見学

 

12月6日 月曜日、3年生は、丹波広域消防署と、丹波警察署へ行きました。消防署・警察署ではたらく人は、みんなの安全を守るために、どんな活動をしているのか、私たちはどんなことに気を付けて生活すればよいのかなど、たくさんのお話を聞くことができました。また、消防署では、消防車や救急車を、警察署では、パトカーの中や警察官が身に付けているものなどを見せていただきました。

3年生は、11月の防災授業で、119番火災通報の練習をしたので消防署の見学には特に興味があったのではないでしょうか。明日、見学のまとめをする予定です。

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読み聞かせ

 

12月3日(金曜日) 地域の方による「読み聞かせ」の日でした。

1年生は「サンタさんやめて!」「サンタクロースとれいちゃん」「クリスマスのふしぎなはこ」/2年生は「割れない大納言小豆」/3年生は「動物の不思議な昔話」/4年生は「ふしぎなともだち」/56年生は「気まぐれロボット(星新一)」

感染状況も落ち着いているため、本の周りに近寄って聞いている学級がありました。1年生は、飛び出す絵本のページを順にめくらせてもらいました。月一回、こどもたちが楽しみにしている行事です。

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5年シニア体験

12月3日 金曜日 5年生はシニア体験をしました。

「歳を取ると足腰が弱くなって、視力が悪くなって、耳も聞こえにくくなって……」テレビなどでもそんな話をよく聞きますが、実際はどの程度大変なのでしょうか。5年生は、シミュレーターを装着して、高齢になった時の身体的機能低下や心 理的変化を、疑似的に体験することできました。

これを体験すると、シニアのこれらをすべて装着すると体のあちこちに重だるさを感じ、目も耳も十分に機能を果たしていないことが分かります。青信号のうちに横断歩道を渡り切れなかったり、車のクラクションに反応が鈍くなったりするのも仕方のないことだと思えてきたようです。優しい5年生が、更に優しい人になっていきます。

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  白内障の人の見え方
 

統合の話

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知っていますかこんな話。みんなが大人になった頃、市島の小学校を一つにしようとする話。そのために、少しずつ学校がくっついていくという話。学校がくっつくということを「とうごう」と言います。

こども園で仲良くなった友だちの関係を大事にしていきます。だから、鴨庄小学校は吉見小学校と統合することになりました。三輪小学校はもう少し人数が少なくなった時に、一緒になります。そして、吉見小学校の校舎を使うことになります。

これは吉見小学校の1年生の生活の授業です。どろんこ遊びをしています。私たちもやったね。タライをだして、砂場で大きな池をつくっていたね。同じことやっているんだね。

これは、吉見小学校の2年生が育てた夏野菜。キュウリ、ナス、ピーマン。みんなが畑で作った夏野菜と一緒だね。

これは、吉見小学校の児童会が取り組んでいる、挨拶運動。「倍返し」と書いてあるね。きっと、倍の声の大きさで挨拶しようということでしょう。わたしたちも「こんにちは」運動をやっているから同じだね。

これは、吉見小学校3年生の授業。稲狩りをしているよ。お米を育てたんだね。私たちはしていないね、そのかわり、鴨庄川の探検をしたよね。ちがうところはこんなところもあるよ。

私たちは高学年で太鼓を練習するね。吉見小学校では高学年で金管バンドをするよ。

統合したらちがうところはどうするんだろう。

たぶん、どちらもするよ。

2つの学校の、特徴や良いところが合体するなんて素敵だね、ワクワクするね。

そうなんだ、統合とは、新しい学校をつくることなんだ。

統合は、準備ができたら、令和5年、今の4年生が6年生になった時に統合するよ。準備が間に合わなければ、令和6年今の3年生が6年生になった時に統合するよ。

じゃあ、5年生と6年生は、統合に関係ないか?いいえ、とんでもない。5年生は、鴨庄の最後の1年を、学校のリーダーとして活躍していくんだ。6年生は、その5年生の、見本に、いまもなっているんだよ。

そもそも、統合はなぜするのだろう。

それは、たくさんの人の中で勉強してほしいから。いろいろな人と接して、じぶんとは違う考えを持った人と接して、人は成長していくんだ。

鴨庄の人たちは、鴨庄小学校がなくなることをとても残念におもっておられるのだけれど、子どもたちが、社会に出た時に力強く生きてくれることを大事にされて統合することに賛成されているんだ。

大人たちは、統合の準備をしていくことになるよ。たとえば、みんなの通学のこと、バスに乗っていくのか、歩いていくのかとか…鴨庄小学校の校舎や運動場や体育館は、何に使っていくのか…先生たちは、みんなが統合したときに、こまらないように計画するよ。

子どもたちはなにを準備していくのだろう。

きみたちは、もっと仲良く、もっと自分を磨いていくんだよ。

自分に自信を持って、堂々と統合の日を迎えるために、今日という日を一生懸命やるということが大事だよ。

昨日のマラソン大会を思い出してごらん。スタートしたら誰も助けてくれない、とにかく、一歩一歩足を前にだして、進んでいくしかないんだ。走るのが早い人も遅い人も、一歩一歩前に走ると、いつかはゴールできたよね。他のことも同じだよ。できる速さがちがっても、自分でやるしかできるようになる方法はないのだよ。

統合とは、新しい学校をつくること。

統合とは、新しい自分をつくること。

「今日の一歩は明日を変える」

 

マラソン記録会

 

12月1日 水曜日 参加者全員が、ゴールした、よい記録会になりました。

中学年で最後にゴールした児童にインタビューしました‥‥Qどのあたりが一番しんどかったですか? A最初の坂と、交番へ行く坂の2つです。  Q前の人と距離が開いたのはどの辺でしたか? A郵便局のあたりです。  Qその時は追いつこうとあせりましたか? A担任の先生から、同じ調子で走れと言われていたので、絶対に同じ速さを守りました。そうでないと、しんどくなるからです。  Q最後まで走れてどうですか? A最後まで走れるということはわかっていたから。それより、あと数秒早かったら、試走の時より1分早かったのにな。  Qそんなに記録があがったなんてすごいですよ。今日はお家から来られていましたか? Aお母さんです。

きっと、どの児童にも、様々な思いや、目標があったことでしょう。それぞれ、、何かしらの生きる糧となることでしょう。

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1,2年スタート 低学年1位
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中学年1位 高学年1位