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今日の一歩は明日を変える10月

ページID:0114528 更新日:2021年11月1日更新 印刷用ページを表示する
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生活科見学

 
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10月29日 金曜日 西脇市へそ公園・テラドームへ1・2年生の生活科見学を実施しました。登校するなり、220円がんのおやつの見せ合いが始まり、合計金額を確かめ合っていました。(生きた算数!)バスの中では、鴨庄の校区内でも、「この道知ってる!」校区外に出ると「○○医院だ!」「この店行ったことある!」と大興奮。到着後、すぐにプラネタリウム(秋の星座)、そして大望遠鏡で一人ずつ太陽を見ました。科学工作では、スーパーボールで発車するロケットを作り、科学に興味を持ちました。館内の体験コーナーをくまなく巡った後は・・・お楽しみの「お弁当」「おやつ」。

午後は「ふわふわドーム」「ロング滑り台」「遊具」で約1時間30分を、フルにエンジョイしました。集合写真も満面の笑み。帰りのバスにのるなり、数分で半数が「お昼寝タイム」。それを気遣って、起きている子も、声を立てず、手ぶり身振りで会話をしていました。

学校で実践してきたことが、外でもできていることがたくさんあり、また、とても仲良く活動できたことが何よりでした。また、子どもたちの、できないことも見えてきて、学校外(社会)に出て体験することの大切さを改めて感じました。本日は、丹波市の公用バスを利用させていただきました。本当に、ありがたいと、常々感じます。

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おやつ見せ合い プラネタリウム 大望遠鏡
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科学工作 体験コーナー 昼食
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情報モラル

 
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先週の情報モラル授業を受け、丹波市教育委員会とPTA連合会が作った、情報モラルブックについて、家族と話し合ってくるのが4~6年生の週末課題でした。既に、ルールがあったり、ルールがなくても節度を持って使っている児童もあることから、時間帯などは異なりますが、年齢に合わせて考えていただけたと思います。市島地域のアンケート調査からは、全国平均に比べ、ネットやゲームをしている時間が多いという結果が出ています。今後も状況に応じて検討してください。

家族と一緒に作ろうルール!

1.家族との時間を大切にしよう。

【56年生】 20時00分まで2時間以内 / 21時00分まで家の中で、食事、会話、勉強、布団の中以外 / 食事中と夜遅くまではしない / 20時30分まで1日1時間以内、やることが終わってから / 20時00分まで1日1時間以内、御飯中はしない、布団の中に持ち込まない /3時間まで、食事中は見ない / お出かけの時はすぐ連絡できるようにスマホを持ち歩く /  平日宿題が終わってから18時00分までと御飯お風呂の後7時45分までOk / 21時00分まで1日2時間以内ご飯ができるまで 

【4年生】 週に2回、日中1時間、親に聞いてから使う。夜は使わない / ゲームは1日30分、オンラインゲームはしない。 / 20時00分まで一時間以内、家の中で。 / 20時00分まで。寝室にもって行かない。 / 20時00分まで1時間以内、夕食中やダメと言われたときはしない。 /話している時はスマホを触らない。 / スマホのゲームは土日祝のみ / 1日30分位を2回。目が悪うならないように。勝手に使わない。

2.わたしを守ろう

【56年生】 暗いころでしない。 / 繋がる相手は友だちのみ。 / 宿題をしてからゲーム。 / へんなサイトに入らない。 / 繋がる相手は親が知っている友だちだけ。 / 繋がる相手は家族のみ。繋がるサイト、アンケートはしない。 / 繋がるあいては限られた人だけ。 / 週に1回ネットのこと(自分がやっていること)を親に伝える。 / 家でみ使用可。 / Lineは友だちだけ。

【4年生】 かってにサイトを開かない。/ 家族と危険があるか話し合う。 / 親に見せられる内容、サイトは親に確認してから。 / アンケートや懸賞に書き込まない。 /見るときには親に相談する。 /お友達と連絡取りたいときにはお母さんのLineですること。その時には親に一声かける。 / いつも親の目の届く場所でする。

みな学 漢字

 
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10月22日 みな学の「漢字」では、わからない漢字は、辞書で調べて書くように指導しています。みな、面倒くさがらないで、辞書を引いています。

2年生跳び箱

 
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1年生、2年生が跳び箱をしています。踏み切りの後、青いテープの前に両手を揃えて置き、飛び越えます。自分で、跳び箱の高さを選んで、何回も飛びました。本校では、順番を待たなくてもよいので、上達がとても速いのです。けがをしないように、正しい飛び方をさせるように、気をつけています。
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ようこそALT

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10月19日、22日と、カリフォルニア州からALTが来てくれました。どの学年も恥ずかしがらずに、積極的に英単語を使います。想定以上で、びっくりしました。4月からの外国語・外国語活動の授業の方向が、間違っていなかったのだと思うと、うれしいです。新しい分野の教育は、指導者も手探りですが、これからも、「使える外国語」を目指していきます。

6年生では、welcomeレターを作って渡しました。2年生は、さいころを投げて、英語で数字を発音しました。3年生は、全員で職員室まで先生を迎えに来ました。「hello!」とみんな声をかけました。4年生では担任と、アルファベットを順に並べるゲームをしていました。

外国の方が周囲におられなく、使える機会が少ないので、「アクティビティ」と言われる、英語ゲームをいろいろ用意して授業で行っています。外国語は児童も楽しみにしています。

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6年生学年発表

 
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10月21日木曜日 6年生が、修学旅行についての学年発表をしました。プレゼン能力が向上し、内容、態度、話し方など素晴らしい出来でした。以前は、担任が準備していた「プレゼン」も、今回は、各自のタブレットを使い、分担して作りました。3年生は、6年生に感想を書いて作文集にして、6年生にわたすようです。6年生が、鴨庄小の「ロールモデル」になっていることをうれしく思います。

ロールモデルとは、自分がお手本にしたい存在で、具体的な行動や考え方の規範となる人物です。その対象は必ずしも一人とは限りません。自分が得たい知識や身に着けたいスキルに応じて、複数の人をロールモデルに設定することもあります。身近な環境にいる方が具体的な行動に移しやすいと言われています。

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情報モラル授業

 
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10月21日 木曜日  PTA連合会と丹波市教育委員会が「子どものネットワーク利用に関する家庭ルールブック」を作成しました。情報モラルは、1人だけが理解していても進まず、集団・社会の枠組みの中で育んでいくことが、自分の子どもを守ることにもつながります。

4~6年生は、本日ルールブックを持ち帰らせ、最終ページ「家族と話し合う」を、週末課題にしています。保護者のみなさまには、一緒に考えていただきますようお願いいたします。提出期限は週明けにしています。


本日4~6年生は、市島地域小学校の合同授業で、情報モラルの授業を受けたところです。また、PTA教養部長より連絡していただいたように、ただ今、保護者のみな様へ情報モラル研修動画の配信中です。現在の視聴率は56%だということです。10月31日までに視聴されますよう、あわせてお願いいたします。

秋見つけ

 
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10月13日(水曜日) 1,2年生が、地域支援者と秋見つけに出かけました。まずは、校庭の生き物や植物を観察した後、校外へ出ました。

落ち葉を拾い集め、色や臭いを確認した後、「いつも緑いっぱいに茂っている木も、少しずつ入れ替わっているのですよ。人間の体も一緒で、赤ちゃんの時から、みんなの体の細胞は、ほとんど入れ替わっているのですよ。」といった、興味が広がるお話も、随所にちりばめられました。途中、児童が捕まえた、コオロギやチョウチョにも、その都度、説明を入れてくれました。

いじじまこども園の時から、自然や森林に接し春、夏、秋、冬みつけが大好きな、鴨庄小学校児童です。「自然感覚は、自然すべての物に気付くことができ注意を払う段階から、「私も動物であり、自然の中のエコロジーの一部なのだ」と理解できる段階まで、幅がありますが、その理解ができて初めて自然に参与でき、自然が自分の家だと思えるのです。だれもが自分の家は大切にします。近所に住んでいるものへの責任も感じるのです。」(森のムッレ協会HPより抜粋)

 

ミュージックベル

 
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1年生の音楽で「ミュージックベル」を1人1本持ち、合奏していました。「ドレミファソラ」を7人で分担し、「きらきら星」が聞こえてきました。難しい歌詞の「校歌」を歌う声も、校長室まで聞こえています。楽しみながら、音楽の感覚的な技能を習得しています。

1年生地域学習

 
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調理実習久しぶり

 
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10月8日 本年度初めての「家庭科調理実習」を行いました。1学期から緊急事態宣言が解除になるまで、自粛していましたが、感染状況を鑑み、「自分の分は、自分一人ですべての工程を行う」ということで、「野菜炒め」を計画しました。小規模学校の強みでもあります。

感想を読むと、火の通りにくいものから炒めることが身に付いた。以外にすんなりできた。塩と胡椒の味が引き立っておいしい。フライパンの扱い方に気を配った。人参が硬かったので再チャレンジしたい。などと書いていました。1人で全工程をやったからこそ、人参の硬さ、錐方、炒め方などと、つながって振り返ることができました。なにより、後片付けまですべて一人でできたことで、料理の面白さがわかり、自信もつきました。

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わくわくタイム

 
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10月7日 今日は、昼休みを全校児童で遊ぶ「わくわくタイム」でした。4名の6年生が進めました。途中、教員が声を掛けたり、補足してやると、スムースに流れる場面もありましたが、教員は「がまん」して離れたところから見守りました。

今日の対戦は、1234年生 対 56年生。子どもたちならではの発想です。チーム力が互角になり、真剣勝負が始まりました。

簡単にはうまくいかないことを、子どもたちだけで成し遂げられるような機会を、できるだけ設けようとしています。2学期になり、子どもたちの主体的な姿が見えるようになっています。

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特別支援学校と交流

 
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10月7日4年生と5年生は、県立氷上特別支援学校の児童との交流会を30分間で行いました。自己紹介や、クイズ、鴨庄太鼓の演奏などを用意し、リハーサルと本番では、先生が一切かかわらずに30分間を通しました。

先生が一切かかわらずにできるのには、繰り返し練習し覚えさせるという方法がありますが、今回は、そうではありませんでした。5年生児童が持っていた紙には、全体の流れを修正しながら考えていった跡が残されていました。出来上がったものを教えてもらったときは全体像が見えません。一から計画して、改善を積み重ねた時には、全体像が見えます。少し、トラブルや、予定とちがうことが起こっても、臨機応変に進めた児童たちに、成長の跡が見えました。

最後は、別れを惜しんで、全員がカメラに駆け寄ったために、結局は、手しか映っていない終わり方になってしまい、みんなで笑って終わりになりました。

 

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4年学級活動

 
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秋だというのに、4年生が水着カバンを持って登校してきたので、「ああ!今日するのね」と思い出しました。4年生では、2学期の初めに子どもたちから「川遊び」をしたいと声が上がっていました。「みな遊び係」を中心に、子どもたちで計画するというので、引率を2人付けることで許可していたのです。自分たちの力で、計画・実行していく力は、子どもたち自身が「やりたい」と思ったことをさせてあげるのが一番だと思います。(無理なこともたくさんありますが…)

「川遊び」は、初めは魚などもとっていたのですが、最終的には水の感触を楽しんだようです。終わってからは、担任が、「自分たちだけでは行かない。大人と行くこと。」ということを子どもたちと確認してくれました。

3日 5年生の成長

 
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5,6年複式学級の5年生3人は、修学旅行中、寂しくしていたのかと思いきや、6年生が留守の間、鴨庄小学校のリーダーとして立派に行動していました。

学級活動の日直、係、給食当番、掃除当番はもちろん、全校にかかわる委員会活動を、3人で3毎日してくれていました。先生に言われてやったのではなく、自分たちで相談して動いたというから、素晴らしいことです。

その内容は、下校集会の司会、体育倉庫の開閉、図書の貸し出し、朝・昼・そうじの放送、ハンカチチェックなど。それぞれ、1人では心細いだろうと、お互いを思いやり、どの仕事にも3人が関わって、力を合わせて過ごしたそうです。

1日 修学旅行

 
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吉見小・三輪小・鴨庄小連合修学旅行団は、10月1日~2日にかけて、奈良・京都に行きました。

感染防止策がとれるように、公的な、バス増便代の補助を受けられたことや、ご家族の健康管理等、多くの援助があり実現しました。それぞれの観光先、宿泊先の感染防止策は、徹底して行われており、昨年と比べても、「新しい生活様式」が人々の間に根付いてきたことを感じました。

修学旅行は、他の国に類を見ない行事です。ただ思い出を作るというだけでなく、子どもたちが数日間、行動や寝食を共にすることに、多くのよさがあるのです。今回の旅も、忘れることのできないよい旅でした。

1人1人嗜好や性格が違うことを、感じ取りながら、待ったり、支えたりし、時にはフォーメーションを変えて、皆がストレスなく過ごせるように立ちまわっているのが、7人という少人数がゆえに著しくに見られました。さらには、旅行をしながら、このことを学習していると見受けられました。

奈良・京都の歴史的遺産からは、予想以上に大きなインパクトを感じ、児童に持たせていた2台のデジカメには、多くの画像が納められました。この感動や情緒を、残しておきたいと思ったのでしょう。誰かに伝えたいと思ったのでしょう。もちろん、家庭でも旅行はされているでしょう。しかも、京都や奈良の距離なら、ざらに経験されているかもしれません。しかし、不思議なことに、修学旅行には、家族旅行の「楽しさ・娯楽」優先とはちがい、「自分の生き方・人々の生き方」に視点をおいて、物事を見る子どもたちの姿があるのです。

この後、約2週間、健康管理に注意し、修学旅行の完了です。

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