4名の講師の方にお越しいただき、各クラスで講演をしていただきました。
前半は、耳がきこえないことで不便なことや困ることは何か、話を聞き、それぞれが考えました。
後半は、コミュニケーションの仕方について5つの方法を学びました。簡単な手話も教えてもらい、表現しました。
最後に「耳が聞こえないことが当たり前のことで、耳が聞こえないことで苦労することはあったけど、不幸だとは思ったことはない」と話をされました。
丹波市は「丹波市丹(まごごろ)の里手話言語条例」を平成27年に制定しています。手話が言語であることを理解し、誰もが社会参加できるこころ豊かな住みよい丹波市を目指すというものです。
今日の講演をきっかけに、手話についてこれからも学んでいきましょう。