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ページID:0062732 更新日:2017年3月31日更新 印刷用ページを表示する

平成28年度 新たな課題に対応した人権教育推進校としての取組

 

1 児童生徒の現状と課題

  本校の児童は、自尊感情の低さや人間関係の築き方に課題を有し、支援・指導に困難を伴うとともに、周囲の児童とのトラブルも頻繁に発生している。また、平成25年4月に児童擁護施設が本校区に開所され、本校児童数の約2割が通学している。平成29年度には、本校を含めた青垣町地域の4小学校が統合される。これまで本校が積み重ねてきたことを、他地域の児童、保護者、地域の人と再構築する必要がある。

 

2 研究テーマ

『すべての児童が心豊かに成長できる学校をめざして~地域とともに絆を育てる仲間づくり~』

 

3 ねらい

 ・ 保護者や地域、児童擁護施設の指導員、各関係機関と連携し、より効果的な指導、支援体制を確立する。

・ 児童の仲間づくり・居場所づくり・絆づくりを意識し、自分も友だちも大切にしようとする態度を育てる。

 

4 具体的な取組

(1)    研究の概要 [Wordファイル/45KB]

 

(2)     各領域における取組

 ア 教科における取組

  ・取組の概要(様式2) [Wordファイル/39KB] ・指導案 [Wordファイル/38KB] ・感想 [Wordファイル/60KB]

イ 道徳における取組

  ・取組の概要(様式2) [Wordファイル/40KB] ・指導案 [Wordファイル/1月25日MB]

  ・児童の感想 [Wordファイル/51KB]

 ウ 特別活動における取組

  ・取組の概要(様式2) [Wordファイル/40KB] ・指導略案 [Wordファイル/38KB] 

  ・児童の感想 [Wordファイル/41KB]

 エ 総合的な学習の時間における取組

  ・取組の概要(様式2) [Wordファイル/41KB] ・児童の感想 [Wordファイル/34KB]

5 成果と課題

(1)   成果

・児童、保護者、地域の人の施設児童に対する理解が深まり、多面的な支援ができるようになった。

・関係機関、児童擁護施設、地域、家庭及びSsw・Sc等と連携を図り、共通理解をもとにした指導体制が取れた。

 

(2)   課題

教師が定期的につながりを意識した言葉がけや児童自身に振り返る機会を作っていかなければ、児童自身が意識し続けることは難しい。継続した指導が必要である。